【厳選】コンサル業界に強い転職エージェントランキングTOP6|市場規模から見るチャンスとは

「結局、コンサル業界はどの転職エージェントがいいの?」

など、ネットで検索すると推奨される転職エージェントがあまりにも多く、どれが本当に良いのかの判断は難しいですよね。

ただ、結論から言うと、コンサル業界で今よりも良い待遇・環境で働きたいと考えるなら、サクッと登録先を決めて「その先で担当者を見抜くべき」です。

どれだけ転職エージェントそのものの評判が良くても、担当者が自らに合わなければうまく進みません。

そして、担当者と合う・合わないは個人差があり、あなたでしか判断できないものだからです。

そのため、この記事では、コンサル業界の転職エージェントをわずか4つに絞り込み、なぜ担当者を見抜くべきなのか、どう進めるべきかを詳しく解説します。

現在の市場規模から見ても、2024年こそ次のキャリアステップを踏み出す絶好のタイミングです。

業界の事情を先読みし、自らの目的を果たすためにも動き出しましょう。

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【結論】コンサル業界の転職エージェントの登録は2つからで良い

結論から言えば、コンサル業界を志望する方は総合型1サイト・業界特化型1サイトの計2サイトへの登録からはじめることをおすすめします。

具体的には、総合型なら、リクルートエージェント、業界特化型ならリメディに登録しましょう。

その後、総合型でマッチする求人を探しつつ、業界特化型には『まず相談』からはじめます。

なぜなら、無料のサービスを比べて悩み続けるよりも、相談して相性を確かめることの方が圧倒的に有益だからです。

そもそも転職エージェントでは、担当者と合う・合わないに個人差があります。

事実、合わなければ担当者を変えたり、エージェント自体を変更したりするなどのアドバイスはどこでも見かけるでしょう。

そして、無料サービスこそ、「百聞は一見に如かず」。

つまり、人から何度も聞くより、自分で体験するほうがよくわかるということです。

特に、コンサル業界のように細分化された分野においては、以下の2つが大きなポイントとなります。

転職エージェント選びのポイント
  • 第三者目線で深く分析して適切な企業を紹介できる
  • フェルミ推定やケース面接の対策を支援できる

そのため、総合型1つ、特化型1つのエージェントに登録し、自らにフィットするかを相談から見出すことが、転職成功への第一歩と言えるでしょう。

>> コンサル業界に強い!おすすめの転職エージェントランキングTOP5

ポストコンサルならスカウト型も登録

ポストコンサル、いわゆるコンサル業界からの転職を目指す方は、ハイクラス向けのスカウト型エージェントにも登録をしておきましょう。

もちろん、ハイクラスを目指す方でも問題ありません。

具体的には、以下の2つがおすすめです。

おすすめのハイクラス向けスカウト型エージェント

スカウト型エージェントでは、登録したプロフィールや経歴を元に、企業からスカウトを受けることができます。

結果、忙しくても待っているだけで機会があれば大きなチャンスを得られるということです。

また、年収1,000万円以上を目指す際には、ヘッドハンターが保有する年収や待遇などの条件が良い非公開求人も選択肢に入ります。

そのため、ポストコンサルを目指す方は、ぜひスカウト型エージェントにも登録を検討してみてください。

>> 【ハイクラス向け】コンサル業界のスカウト型転職エージェント2選

コンサル業界に強い!おすすめの転職エージェントランキングTOP6

コンサル業界に強い転職エージェントのランキングは、以下のとおりです。

まず登録し、自らが求める転職先をすぐ探せる総合型を上位とし、次に動きだす際の相談先となることから業界型特化をランクインしています。

ここからは、各エージェントの詳細なサービス内容と強みについて説明します。

【業界特化型】リメディ

リメディ
公式サイト:https://remedy-tokyo.co.jp/
項目内容
基本情報リメディ
運営会社リメディ株式会社
求人数非公開(2024年3月27日時点)
対応地域全国

リメディは、コンサル業界に強い専門家からサポートを受けたい人におすすめです。

様々な非公開求人を保有していて、総合/戦略コンサルを中心とした案件を取り揃えています。

最難関外資系戦略コンサル出身者と共同開発された「内定率が高まる仕組みづくり」が充実しているため、コンサル業界での転職成功率は高められるでしょう。

リメディは完全無料でサービスを利用できます。

超難関企業へ転職したい人は、コンサル業界特化型かつ圧倒的内定率を誇っているリメディへ相談してみましょう。

 >> (無料) リメディに登録する

【総合型】エンワールド

エンワールド
項目内容
基本情報エンワールド
運営会社エンワールド・ジャパン株式会社
求人数非公開求人を含み10,000件以上(2024年4月12日時点)
対応地域東京、愛知、大阪、福岡
エンワールドの特徴
  • 外資系・グローバル企業の求人が豊富
  • 英語力を活かしたハイクラス転職が可能
  • 転職前の相談から入社後のサポートが充実

エンワールドは、外資系・グローバル企業に特化した総合型転職エージェントです。

非公開を含む求人数は10,000件以上。そしてコンサル業界を始めとする様々な業界の求人が豊富です。

エンワールドは多彩な職種に精通したコンサルタントによるサポート体制も整っており、入社後のフォローアップも充実。

紹介可能な案件がある場合は最短で3営業日以内に担当コンサルタントから連絡があるので、早く転職を行いたい方にもぴったりです。

転職をまだ具体的に考えてない人でも無料で相談が可能。

「英語力を活かしたい」「各求人に合わせた面接対策をしたい」といった希望がある人は、エンワールドを活用してみましょう。

>> (無料)エンワールドに登録

【総合型】リクルートエージェント

コンサルエージェントのリクルートエージェントのトップイメージ
リクルートエージェント
項目内容
基本情報リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
求人数372,994件(2024年2月16日時点)
対応地域全国
リクルートエージェントの特徴
  • コンサル業界の豊富な求人を保有
  • 専任のアドバイザーから個別支援
  • 入社日の調整から退社までの手続きをサポート

コンサル業界でおすすめの転職エージェント1位は、リクルートエージェントです。

登録しておきたい理由は、364,247件の圧倒的な求人数で、コンサル業界でどのような求人があるのかを見つけられることです。

調べているうちに、目指すべきキャリアプランが見えてきますし、実際に良いと思った求人はそのまま応募できます。

もちろん、求人の検索だけであれば転職サイトのように登録は不要。

つまり、検討段階という場合からでも気軽にアクセスできるのがポイントです。

また、登録から7日以内に面談の連絡があるため、担当者と相性が合うか・現在のスキル・知識で目指せるキャリアプランは何があるのかを素早く知ることもできます。

そのため、リクルートエージェントは、コンサル業界でのキャリアプランを考える方や、具体的な職種を探している方におすすめです。

>> (無料)リクルートエージェントに登録する

【業界特化型】アクシスコンサルティング

コンサルエージェントのアクシスコンサルティングのトップイメージ
アクシスコンサルティング
項目内容
基本情報アクシスコンサルティング
運営会社アクシスコンサルティング株式会社
求人数非公開
対応地域全国
アクシスコンサルティングの特徴
  • 創業20年で約85,000名の転職志望者を支援した実績
  • 3年という長いスパンでゼロから相談可能
  • コンサル業界での独立支援も提供(別サービス)

コンサル業界でおすすめの転職エージェント4位は、アクシスコンサルティングです。

ムービンに近い創業20年を誇り、経験とノウハウから生まれた支援を受けられる業界特化型の転職エージェントです。

Big4の大手ファームからベンチャーまで高く信頼される理由の1つが、圧倒的なキャリアパートナーとしての支援。

また、非公開求人が77%と非常に多く、ファーム to ファーム、事業会社への転職、未経験からコンサルへの道等、幅広い選択肢も得られます。

特徴を踏まえると、アクシスコンサルティングは、じっくりとキャリアプランを練りたい方や、コンサル業界で独立を目指す方におすすめです。

さらに、ムービンは自らに合わなかったと感じる人にも、ぴったりの転職エージェントです。

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【総合型】マイナビエージェント

コンサルエージェントのマイナビエージェントのトップイメージ
マイナビエージェント
項目内容
基本情報マイナビエージェント
運営会社株式会社マイナビ
求人数55,173件(2024年2月16日時点)
対応地域全国
マイナビエージェントの特徴
  • はじめての転職でも手厚いサポート
  • 求人票には載っていない詳細な情報提供
  • ITコンサルティング業界の特集多数

コンサル業界でおすすめの転職エージェント2位は、同じく総合型のマイナビエージェントです。

リクルートエージェントより求人数は少ないものの、アクセンチュアへのインタビューや、ITコンサルタントの特集を組むなど、IT関係にやや明るい傾向にあります。

また、手厚いサポートでは、「能力/経験/実績/専門性」という4つの軸から分析してもらえます。

その結果、どの業界でのコンサルティングに向いているのか、どのように市場価値を向上するべきなのかも把握できるでしょう。

マイナビエージェントは、IT関連の転職を検討している方や、業界特有の情報を求める方におすすめです。

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【業界特化型】ムービン・ストラテジック・キャリア

コンサルエージェントのムービン・ストラテジック・キャリアのトップイメージ
ムービン・ストラテジック・キャリア
項目内容
基本情報ムービン・ストラテジック・キャリア(Consultant転職)
運営会社株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア
求人数非公開
対応地域全国
ムービン・ストラテジック・キャリアの特徴
  • 転職成功率の実績No.1の圧倒的実力
  • 国内ほぼすべてにあたる外資・日系ファームの約95%に対応
  • 非マニュアルの個々に最適化した転職支援を受けられる

コンサル業界でおすすめの転職エージェント3位は、業界特化型のムービン・ストラテジック・キャリアです。

創業25年のノウハウを保有し、 海外大手ファームの動きから推測される日本国内の採用傾向から、現在の採用ニーズと動向に至るまで精通した的確なキャリアアドバイスは圧巻の一言。

また、全体の約79%(約10,511件)を占める非公開求人により、他では出会えないような高いマッチング精度も期待できます。

もちろん、ケース面接にも非常に知見があり、何を見抜いているのかまで伝えてくれます。

ムービンに在籍するキャリアアドバイザーは、コンサル経験者のみとなっており、業界特化型の中でも積極的に活用したい転職エージェントです。

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【ハイクラス向け】コンサル業界のスカウト型転職エージェント2選

ハイクラス向け転職エージェントおすすめ2選と書かれたイメージ

ここまで、総合型・業界特化型のコンサル転職エージェントに触れてきました。

ただ、中にはハイクラス(高い社会的地位や高収入求人等)やエグゼクティブ(上層部にあたる管理職または指導職等)を目指しているという方もいるはずです。

そこで、総合型と業界特化型に加えておすすめしたいのが、コンサル業界の「スカウト型」転職エージェントの以下2つです。

もちろん、ハイクラス職を狙わなくとも幅広いチャンスを掴むために、スカウトサービスの利用もできます。

情報さえ登録してしまえば、何もしなくてもスカウトが届くため、キャリアアップの選択肢を広げるにはうってつけの手段です。

次に、エージェントの具体的な特徴や利点について詳しく説明します。

【年収1000万円以上】ビズリーチ

コンサルハイクラスエージェントのビズリーチのトップイメージ
ビズリーチ
項目内容
基本情報ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
求人数106,846件(2024年2月16日時点)
対応地域全国
ビズリーチの特徴
  • 1,000万円以上の求人が3分の1を占める
  • 直接コンタクトを取って効率的に活動
  • ヘッドハンターに相談も可能

ビズリーチは、年収1,000万円以上を目指すハイクラス・エグゼクティブ層のための転職エージェントサービスです。

特に、コンサル業界においては19,748件という全体の約20%を占める求人数を誇り、活躍可能な経験豊富な人材を求める企業からのスカウトが期待できます。

ビズリーチでは、登録した職務経歴書からスキルや経験に合致した求人を精確に分析し、それに基づいた最適なスカウトを提供します。

そのため、総合型で職務経歴書の作成を支援してもらってから利用するとスムーズです。

加えて、求人検索もできるため、希望に合った条件を見つけたときにも登録してみましょう。

ビズリーチは、さらなるステップアップを目指す方や、ハイレベルな職務に就きたい方におすすめです。

>> (無料)ビズリーチに登録する

【チャットで連絡】リクルートダイレクトスカウト

コンサルハイクラスエージェントのリクルートダイレクトスカウトのトップイメージ
リクルートダイレクトスカウト
項目内容
基本情報リクルートダイレクトスカウト
運営会社株式会社リクルート
求人数非公開
対応地域全国
リクルートダイレクトスカウトの特徴
  • チャット形式で簡単にやり取り
  • 近年注目されているAI技術を活用した簡単レジュメ作成
  • サイトリニューアルでもっと手軽に

ハイクラスリクルートダイレクトスカウトは、リクルートエージェントと同系列のスカウト型転職エージェントです。

日常でもよく使うチャット形式を採用しており、企業やエージェントと気軽に相談できます。

また、スカウトに必要なレジュメは、それぞれの経験や能力、さらに望む条件を選択するだけでAIが簡単に作成してくれるのも魅力です。

さらに、作成したレジュメは企業の人材要件を踏まえてAIが分析・マッチングするため、お互いの希望にマッチしやすくなります。

もちろん、AIには個人情報を含まず、返信するまで相手に伝わらないというプライバシー配慮も行き届いています。

こうした特徴を踏まえると、ハイクラス・エグゼクティブ層でも、もっと時間を有効活用して転職活動を進めたい方におすすめの転職エージェントです。

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コンサル業界は求人数よりサポート重視がベスト

求人数よりサポート重視がよい理由と書かれたイメージ

コンサル業界の転職エージェントを選ぶ際には、単に求人数が豊富なことよりも、どれだけ個別のキャリアプランに沿った細やかな支援が得られるかを重要視しましょう。

なぜなら、コンサル業界は専門性が高く、選考過程も独自性が強いため、この業界に詳しい転職エージェントからのきめ細かい支援が不可欠とされるからです。

例えば、以下が挙げられます。

  • 書類対策からケース面接対策
  • 企業ごとの採用傾向や社風に沿った対策
  • 同時対応人数を限定した丁寧なサポート
  • 面談の日程調整、内定時期の調整
  • 入社日程の調整、円満退社のためのアドバイス

中でも、業界特化型の転職エージェントでは、コンサル業界における選考の特徴であるケース面接・フェルミ推定などを踏まえた対策が可能です。

結果として、経験豊富なアドバイザーのもとで個人では難しい専門的な準備を行うことで、個人で転職活動をしている方と比べても一歩リードできます。

こうした点を踏まえて、本記事でもコンサル業界に強いおすすめの転職エージェントとして、ランキングでは以下の4つを取り上げています。

まずは、総合型1つ・業界特化型1つの計2つのサイトへ登録してから、担当者との相性を見極めましょう。

なお、次項ではなぜここまで転職エージェントをおすすめしているのかの理由に触れているため、不安になった方はぜひそちらもご覧ください。

コンサル業界で転職エージェントをおすすめする3つの理由

コンサル業界で転職エージェントをおすすめする3つの理由と書かれたイメージ

先述でのサポート性を踏まえて、コンサル業界で転職エージェントをおすすめする理由は、以下の3つが挙げられます。

それぞれの理由から、コンサル業界での転職はエージェントを通じて行うことが有利と言えます。

次項では、理由についてそれぞれ詳しく説明します。

直接応募にメリットがほぼないから

直接応募にメリットがほぼないと書かれたイメージ

コンサル業界において、転職エージェントを利用せずに直接応募をするメリットは、実はほとんどありません。

第1に、コンサル業界において、自力での求人獲得が非常に厳しいということです。

非公開求人は、応募者の質を確保したり、極秘プロジェクトや重要ポジションの応募に用いられたりするものです。

そのため、公開されている求人よりも待遇が良く、条件面も明確でマッチしやすい可能性があります。

第2に、多くの転職者が複数の転職エージェントを駆使しており、余すところなく情報収集や面接対策などを徹底的に行っています。

つまり、転職エージェントを利用していないと、いくら実力があっても、スタート地点で既に競争に負けているという状況に陥りやすいということです。

転職エージェントを利用する最大のメリットは、多くが無料で提供されている点であるため、利用しない手はまずないと言えます。

このように、コンサル業界の転職活動においては、非公開求人・サポートの2点から転職エージェントの利用は非常に有効です。

ミスマッチを自然に減らせるから

ミスマッチを自然に減らせると書かれたイメージ

コンサル業界で転職エージェントをおすすめする2つ目の理由が、ミスマッチを自然に減らせるからです。

コンサルティング分野は特に専門性が高く、サービス内容も複雑で多岐にわたるため、個人で企業の内実を見極めることはほぼ不可能です。

例えば、コンサルティングファームごとに、働く上で大切にしている価値観や風土が異なり、これを外部から判断するのは難しいでしょう。

また、各コンサルファームが求めるスキルや経験は具体的に何を指すのかも、公式サイトの情報だけでは把握しきれません。

こうした問題は、転職エージェントを介するだけでクリアできます。

コンサル業界の転職エージェントは、目的の企業を知り尽くしており、転職希望者の希望や適性を考慮に入れた上で最適なポジションを推薦してくれます。

また、自らでは見落としがちな重要な情報まで提供し、ミスマッチのリスクを大きく軽減できます。

このように、専門家が保有する知識の有効利用によって、コンサル業界での転職はよりスムーズかつ高い成功確率が期待されるものです。

スキルや経歴の過大評価を防げるから

スキルや経歴の過大評価をしてしまうと書かれたイメージ

転職エージェントをおすすめする最後の理由が、候補者のスキルや経歴を的確に評価し、スキルや経歴の過大評価を防げるからです。

  • 高度な専門知識を要求されるポジション
  • プロジェクトマネジメント能力が強く求められる案件

など、コンサル業界においては、個人のスキルや経歴の適切な評価が難しい場面もしばしばあります。

そして、いずれも自己評価に基づく過大な自信が、職場に入った際にスキル不足を感じる原因となるものです。

そのため、コンサル業界に精通した転職エージェントによって、自らの現状を第三者の目線から見てもらうことが非常に重要です。

またエージェントでは、適正なキャリアパスの提案や、自身の持つスキルセットを活かせる環境の紹介を受けられ、着実なキャリアアップも実現できるでしょう。

転職エージェントの利用は、コンサルとしての実力を適正に評価しつつ、適切な環境で成長を続けるために不可欠と言えます。

【ステップ式】コンサルティング業界の転職エージェントの選び方

コンサル業界のエージェントの選び方4ステップと書かれたイメージ

コンサルティング業界の転職エージェントの選び方は、以下に挙げた4つのステップがおすすめです。

それぞれのステップを1つずつ詳しく説明するため、コンサルティング業界でのキャリア移行に役立ててください。

ステップ1:3種類の転職先から絞り込む

3種類の転職先から絞り込むと書かれたイメージ

まず、コンサル業界を目指す際には、以下の3つに大別された種類から転職先を絞り込みます。

種類説明おすすめエージェント
総合型コンサルファーム広範な業界知識を持つコンサルタントが在籍。総合型+業界特化型
ポストコンサル
(ハイクラス向けポジション)
コンサル経験者としての専門知識や経験を活かせる道がある。業界特化型+スカウト型
フリーランスのコンサルタント個々のプロジェクトに応じた外注コンサルタントとして活動。総合型+業界特化型

まず、一般的な総合型コンサルファームが挙げられます。

多くの方がコンサル業界に転職する際には、コンサルファームを選択します。

次に、ポストコンサルと呼ばれるハイクラス・エグゼクティブ向けのポジションです。

すでにコンサル業界で働いており、新たなキャリアを形成するために転職します。

最後に、フリーランスのコンサルタントとして独立する選択肢もあります。

企業に属さない分だけ力量が求められるものの、自らが目指す姿に向けて真っ直ぐ働けるでしょう。

大別したコンサル業界の3つの種類に合わせて方向性を決めるだけでも、ある程度のキャリアパスを描きやすくなるはずです。

ステップ2:総合型+業界特化型を1社ずつ選ぶ

総合型+業界特化型を1社ずつ選ぶと書かれたイメージ

種類を選んだら、総合型と業界特化型の転職エージェントを各1社ずつ選びます。

自らの時間や体力に余裕がある場合は、それぞれ2社ずつ登録するのも良いでしょう。

ここですぐに転職エージェントを選ぶ理由は、以下のようにコンサルが細かく分類されているためです。

コンサル業界の市場規模
  • 総合系:市場規模10,876億円、市場占有率59.5%
  • 戦略系:市場規模2,340億円、市場占有率12.8%
  • 業務・ビジネス系:市場規模1,444億円、市場占有率7.9%
  • その他(シンクタンク系、業務・IT系、FASおよびM&A系等)

参考・出典:「コンサル業界の市場規模と将来予測」 2023年最新版を公開|5年で約2倍へと拡大を続けたコンサル市場は、拡大期を終え新段階へ|PR TIMES

いずれもコンサルティングに関するものであり、多くの転職エージェントが対応しています。

そのため、求人探しでは分類が役立ちますが、転職エージェント探しには不向きです。

ステップ3:相談・比較して見極める

相談・比較して見極めると書かれたイメージ

転職エージェントに登録したあとの流れとしては、以下のとおりです。

転職エージェントに登録したあとの流れ
  • まず総合型で幅広い求人を探す
  • 自らのキャリアの方向性を見つける
  • 業界特化型に登録して具体的なアドバイスを求める

もちろん、総合型で見つけた良い求人があれば、そのままそのサイトのエージェントに相談しても構いません。

最初に行うべきは、目標とする職種にマッチする求人があるかどうかの相談です。

自らの専門領域や、キャリアプランについてすべて伝えてください。

加えて、フェルミ推定やケース面接など、特有の面接対策にも対応できるか聞いておきましょう。

このマッチング・対策が適切でなければ、今後のサポートにも不安が残るため、コンサルティング業界の知識が豊富なエージェントまたは担当者を選ぶことが重要です。

ステップ4:担当者またはエージェントを変える

担当者またはエージェントを変えると書かれたイメージ

もし、自らが納得できるサポートを受けられず、自分で満足のいく対策を講じる自信が持てない場合は、別の担当者またはエージェントへの切り替えを考えるべきです。

転職エージェントは無料で、さらに複数のエージェントを同時に利用しても問題ありません。

異なるエージェントや担当者に相談し、自分にもっとも適したサポートを提供してくれるエージェントを見極めることが大切です。

担当者・転職エージェントの変更が状況を一新させることもありえるため、自らが歩む道を他人任せにせず、後悔しない選択をしましょう。

なお、同じ求人に複数のエージェントを通して応募するのは業界のマナー違反であることにご留意ください。

本記事では、コンサル業界の転職エージェントを4つに絞ってお伝えしました。

次項では、おすすめした転職エージェントが物足りない、合わないと感じた際に選べるその他のエージェントに触れるため、ぜひ参考にしてください。

その他のコンサル業界専門の転職エージェント10選

コンサル業界専門店色エージェントおすすめ10選と書かれたイメージ

コンサル業界には、多様な専門分野に特化した転職エージェントが存在し、それぞれのニーズに応じた選択も可能です。

以下の転職エージェントは各領域に精通しており、目指すべきキャリアが明確な方にとっても役立つでしょう。

【組織・人事】クライス&カンパニー

コンサル業界エージェントのクライス&カンパニーのトップイメージ
クライス&カンパニー
項目内容
基本情報クライス&カンパニー
運営会社株式会社クライス&カンパニー
求人数8,167件(2024年2月16日時点)

組織・人事分野に特化したクライス&カンパニーは、長期的なキャリア形成を支援するサービスと、プライベートな求人情報へのアクセスが特徴です。

クライス&カンパニーの特徴
  • コンサル業界に特化した転職支援:経験豊富なコンサル業界のスペシャリストが、個々の経験とキャリアプランニングを精査し、最適な求人を提供。
  • 高い適合率の推薦求人:経歴やスキルの理解度は94.8%。適合率の高い求人を推薦し、業界内での高い成功率を誇る。

クライス&カンパニーの利用によって、個々の希望とキャリア目標にマッチした転職機会を発見しやすくなります。

また、転職希望者は、転職エージェントからの豊富な市場情報を基に、より戦略的な転職活動が行えるでしょう。

>> (無料)クライス&カンパニーに登録する

【IT】リーベル

コンサル業界エージェントのリーベルのトップイメージ
リーベル
項目内容
基本情報リーベル(LiBER)
運営会社株式会社リーベル
求人数非公開

リーベルは、IT業界に特化した転職支援サービスを提供し、20年以上の経験に基づく実績を持つ転職エージェントです。

リーベルの特徴
  • 専門性の高いキャリアコンサルタント:ITエンジニア出身のコンサルタントが、現場のニーズを熟知し、転職希望者と企業のベストマッチを目指す。
  • 業界特有のニーズへの対応:プログラミング技能からシステム分析力まで、各専門分野に適したアプローチを提供。

リーベルは、多岐にわたるIT業界のポジションに精通しており、長期的なキャリアパスを構築したいと考えるプロの強い味方です。

エンジニア出身のコンサルが保有する専門性と対応力で、細かい要件に基づいた転職を実現できます。

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【戦略】エグゼクティブリンク

コンサル業界エージェントのエグゼクティブリンクのトップイメージ
エグゼクティブリンク
項目内容
基本情報エグゼクティブリンク
運営会社株式会社エグゼクティブリンク
求人数非公開

エグゼクティブリンクは、戦略分野の転職を支援する転職エージェントです。

エグゼクティブリンクの特徴
  • 業界に精通した転職の支援:戦略コンサル業界に特化した求人提供により、希望に合致しやすい。
  • ネットワークを活用したジョブマッチング:幅広い業界のネットワークを活用し、候補者にマッチしたクオリティの高い求人を確保。

年間500名以上のファーム内定者を輩出しており、特に経験者に対しては、ファーム間転職において高い内定実績を持っています。

また、多くの転職サイトのAWARDSで優秀な成績を修め、数多くの表彰実績を持つキャリアエージェントが在籍。

エグゼクティブリンクでは、コンサルティングファームとの強固なコネクションを活かした転職支援を受けられるでしょう。

>> (無料)エグゼクティブリンクに登録する

【財務・会計】アンテロープ

コンサル業界エージェントのアンテロープのトップイメージ
アンテロープ
項目内容
基本情報アンテロープ(ANTELOPE CAREER CONSULTING)
運営会社アンテロープキャリアコンサルティング株式会社
求人数非公開

アンテロープは、財務・会計の分野に特化し、持ち前の業界知識を活かした求人の紹介から、選考プロセスのサポートまで、財務・会計業界のプロ専用の転職サポートを展開している転職エージェントです。

アンテロープの特徴
  • 専門性に基づく厳選求人の紹介:アンテロープでは、財務・会計分野に精通した転職エージェントが、業界特有の要望に応える求人を厳選して提供。
  • 個別対応によるキャリア支援:候補者の経験とスキルセットに合わせた求人の紹介から転職後のコーチングサポートまで実施。

特に未経験からのハイクラス転職を可能にするサポートを提供し、金融機関やコンサルティングファーム、スタートアップ、ベンチャー企業、事業会社など、幅広い業界の求人情報も扱っています。

そのため、転職希望者は各業界の動向に合わせて、自分の状況に合ったアドバイスやサポートを受けることができるでしょう。

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【金融】コトラ

コンサル業界エージェントのコトラのトップイメージ
コトラ
項目内容
基本情報コトラ(COTORA)
運営会社株式会社コトラ
求人数2,3646件(2024年2月16日時点)

コトラは、金融専門の転職エージェントとして、それぞれの専門性を活かした適切なキャリアアップの機会を提供しています。

コトラの特徴
  • 金融業界の専門エージェント:コトラのエージェントは、投資銀行や資産運用など、金融業界の特にニッチなセグメントに精通。
  • アップデートされた求人情報の提供:転職市場の最新動向をリアルタイムに反映した情報提供が、転職希望者のニーズに応える。

主に、戦略コンサルティング、ITコンサルティング、金融分野(例えばインベストメントバンキング、不動産金融)など、業界特有の情報提供やアドバイスを得意としています。

加えて、個々のキャリア目標や要望に合わせた転職支援を行うことに重点を置いており、業界内での競争優位を築き、さらなるキャリア発展を実現できるでしょう。

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【SAP】SAPジョブチェンジ

コンサル業界エージェントのSAPジョブチェンジのトップイメージ
SAPジョブチェンジ
項目内容
基本情報SAPジョブチェンジ(SAP Job Change)
運営会社クラウドコンサルティング株式会社
求人数非公開

SAPジョブチェンジは、SAPに特化した転職をサポートし、専門コンサル業界でのキャリア形成または転職希望者に最適な機会を提供する転職エージェントです。

SAPジョブチェンジの特徴
  • SAPコンサルタントの専門求人:SAPの技術やモジュールに特化した高い専門性を持った求人を提供。
  • 徹底した充実したサポート体制:JSUG加盟企業570社との太いネットワークを持ち、各個人のキャリアプランに応じて、SAP業界の求人情報を提供。

サービスはオーダーメイド型で、転職希望者1人ひとりに合ったポジションや求人を創出し提案してくれるのが特徴です。

その結果、SAPの専門知識を活かし、コンサル業界での自己実現を目指すことができます。

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【若手特化】ASSIGN Agent

コンサル業界エージェントのASSIGN Agentのトップイメージ
ASSIGN Agent
項目内容
基本情報アサインエージェント(ASSIGN Agent)
運営会社株式会社アサイン
求人数非公開

ASSIGN Agentは、若手の能力を最大限に引き出し、有望なキャリアパスを築くサポートを行う若手専門の転職エージェントです。

ASSIGN Agentの特徴
  • 価値観を軸にキャリアプランを描く:初回面談では求人票の提案は行わず、転職者の好きで得意が詰まった価値観を軸に、目指す将来像を共に考え、キャリアプランを描く。
  • 両面型エージェントがサポート:採用企業と直接のつながりがあるため、選考基準や入社後の業務内容、キャリアパスを詳しく把握し、内定獲得までサポート。

転職を「線」として捉え、これまでのキャリアパスと将来のキャリア展望に対して、包括的なサポートを提供しています。

ASSIGN Agentでは、特に若手ハイエンド層を対象としているため、経験と価値観が活きるキャリアの選択肢を用意してもらえるでしょう。

>> (無料)ASSIGN Agentに登録する

【30代から】JACリクルートメント

コンサル業界エージェントのJACリクルートメントのトップイメージ
JACリクルートメント
項目内容
基本情報JACリクルートメント(JAC Recruitment)
運営会社株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数12,106件(2024年2月16日時点)

JACリクルートメントは、経験豊富な30代からの転職希望者を対象とした転職サポートを提供し、中堅のキャリアステージにおける転職活動を強力に後押しする転職エージェントです。

JACリクルートメントの特徴
  • ハイクラス求人の豊富さ:年収1000万円以上のハイクラス求人や、大手企業、外資系企業、スタートアップ企業の求人情報を多数保有。
  • グローバルネットワークの利用:日本国内だけでなく、海外の求人も取り扱い、グローバルに活躍する人材の転職を支援。

また、国内外のハイクラスの転職市場にも精通しており、特に管理職・技術・専門職向けの転職支援において高い評価を受けています。

日本国内およびアジア、ヨーロッパ、アメリカなどのグローバルなネットワークを活用して、自らが目指すキャリアを追求できるでしょう。

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【ハイクラス】キャリアインキュベーション

コンサル業界エージェントのキャリアインキュベーションのトップイメージ
キャリアインキュベーション
項目内容
基本情報キャリアインキュベーション(CAREER INCUBATION)
運営会社キャリアインキュベーション株式会社
求人数1,091件(2024年1月時点)

キャリアインキュベーションは、ハイクラス・エグゼクティブ層に特化し、特に戦略ファームの求人を幅広く保有している転職エージェントです。

キャリアインキュベーションの特徴
  • 豊富な経験と専門性:10年以上の経験を持つエージェントが、各種業界への深い知見と高い専門性を活かし、的確にアドバイス。
  • ハイポジション案件の豊富さ:転職決定者の70%以上が年収1,000万円以上を獲得するなど、企業の重要ポストへの転職支援が強み。

主に、コンサルティングファーム業界、プライベート・エクイティ業界、事業会社のCxOや部長クラスなどの高いポジションに特化した転職支援を行っています。

プライベート・エクイティ業界においても200名以上の転職支援実績を有しているため、転職希望者はコンサル業界でのキャリアアップを実現できるでしょう。

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【ファーム向け】コンコードエグゼクティブ

コンサル業界エージェントのコンコードエグゼクティブのトップイメージ
コンコードエグゼクティブ
項目内容
基本情報コンコードエグゼクティブ
運営会社株式会社コンコードエグゼクティブグループ
求人数非公開

コンコードエグゼクティブは、マッキンゼーやBCGなどの戦略系コンサルティングファームへの転職や、コンサル出身者の経営幹部へのキャリアを支援する転職エージェントです。

コンコードエグゼクティブの特徴
  • 専門性の高い転職支援:コンサルティングファームや投資銀行・PEファンドへの転職支援、また、外資系企業やベンチャー企業・オーナー系企業の幹部ポジションへの転職支援において高い実績。
  • 内定を勝ち取る選考対策:有名ファームや人気企業の選考ポイントを完全に把握し、応募先に応じた選考対策をサポート。特に、ケースインタビュー対策においては、コンサル出身者を擁する同グループの得意領域。

また、コンサルティングファームへの転職やポストコンサルの転職で、特別案件や特急選考など、コンコード限定の紹介を積極的に展開しています。

転職者の要望や不安に応え、個別にキャリア戦略を設計するアプローチで、希望のファームへの転職を果たせるでしょう。

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評判が良いおすすめの転職エージェントランキング5選!利用者の声を元に徹底分析

コンサル向け転職エージェントを利用するメリット

コンサル向け転職エージェントを使いこなすコツと書かれた画像

コンサル向け転職エージェントを利用するメリットは、以下が挙げられます。

業界を熟知したアドバイス

コンサル向け転職エージェントを利用するメリット1のイメージ

コンサル業界における転職は、特有の難しさがあります。

コンサル業界と一口に言っても、コンサルティングファームに転職したいのか、中でも特に戦略系のコンサルティングファームがいいのか、またはどこか特定の企業に転職したいのかなど、希望はそれぞれ。

その際、業界を熟知した転職エージェントから得られるアドバイスは、転職活動の方向性を決めて迷いなく進める上で非常に役立ちます。

また、転職エージェントは、多くの転職事例を知っているため、コンサル特有の面接対策やキャリアパスの策定において具体的かつ現実的なアドバイスも提供してくれます。

各企業の詳細な情報を保持

コンサル向け転職エージェントを利用するメリット2のイメージ

コンサル業界に個別に特化した転職エージェントは、それぞれの企業が求める人材像、企業文化、キャリアパスの事例といった詳細な情報を豊富に保持しています。

総合型のエージェントでは、求人数は多いものの、1つ1つの企業については、情報がそれほど詳細でない…ということがあります。

一方で、業界特化型であれば、各企業との綿密な関係を通じて、公開されていない情報や内部事情を把握しています。

そのため、転職希望者にとっては非常に貴重な情報ソースとなるでしょう。

  • 働きやすさや福利厚生といった企業文化の詳細
  • スピード昇進や教育体制といったキャリア形成の支援
  • コンサルタントとしての働き方や業務内容の実態

それぞれの情報は転職活動においてミスマッチを防ぎ、適切な企業選びを行うために不可欠です。

また、面接の過去問などを閲覧できる場合も多く、その企業一点集中の対策が可能となります。

丁寧なヒアリング&求人提案

コンサル向け転職エージェントを利用するメリット3のイメージ

多くの転職エージェントは、候補者1人ひとりの希望や条件を丁寧にヒアリングし、それに基づく求人の提案を行います。

つまり、自分で検索して求人を探しに行くよりも、個別のニーズに合わせた最適な仕事探しが実現できるということです。

具体的には、転職エージェントは以下の項目について細かくヒアリングを行った後、それにマッチする求人をピックアップしてくれます。

  • 給与や働き方の条件
  • キャリアアップや専門性向上に対する期待
  • 勤務地や業界への希望

このように、転職エージェントを利用すると、ヒアリングを通じて候補者のニーズを深く理解してくれるため、無駄のない効率的な転職活動を促進できます。

自分の検討していなかった企業の求人を提案してもらい、気づかなかった可能性が広がる…ということもあるでしょう。

充実した選考対策

コンサル向け転職エージェントを利用するメリット4のイメージ

転職エージェントの提供する選考対策は、コンサル業界への転職成功のための大きな足がかりともなるものです。

特にコンサルタントは、フェルミ推定やケース面接といった特殊な面接対策を要求されることが多いため、これらに対する準備が不可欠です。

そのほか、下記に対しても細かく対策を練ることができます。

  • 面接練習とフィードバック
  • ケーススタディ対策
  • 応募書類の添削
  • 自己PRやキャリアプランのブラッシュアップ

加えて、各企業の面接過去問などを閲覧できる場合も多く、それぞれの企業を狙い撃ちした強固な対策が可能です。

転職エージェントでは、こうした対策を通じて、候補者は競争が激しいコンサル業界での選考を突破するための自信をつけることができます。

コンサル向け転職エージェントを使いこなすコツ

コンサル向け転職エージェントを使いこなすコツと書かれた画像

コンサル業界の転職エージェントを使いこなすには、以下のコツを押さえましょう。

自分の希望をはっきり伝える

コンサル向け転職エージェントを使いこなすコツ1のイメージ

転職成功への第一歩は、自分の希望をはっきりと伝えることです。

コンサルとしてのキャリアをさらに発展させたい場合、転職エージェントに求める条件を明確にしておくことが重要です。

例えば、具体的な業界やポジション、年収の希望、働き方のスタイル(例えばリモートワークの可否)、キャリアアップを目指すための環境など、細かな要望をリストアップしましょう。

また、どれぐらいの期間で転職したいのか、連絡・求人提案のペースはどれぐらいがいいかなど、転職活動に関する希望も含みます。

加えて、異業種への挑戦や、さらなる専門性の獲得を望む際も、はっきりとしたビジョンの共有が大切です。

なお、転職エージェントは、基本的にできるだけスムーズに転職してもらおうと、多く連絡を入れる傾向にあります。

あくまで転職活動はあなたが主軸であるため、希望を伝えてエージェントは使いこなすもの、という心持ちで利用するのがおすすめです。

担当者の質を見極める

コンサル向け転職エージェントを使いこなすコツ2のイメージ

コンサルの転職では、担当者の質を見極めることが非常に重要です。

どれだけ良いと評判のある転職エージェントでも、ネックになってくるのは、担当者の質にバラつきがあること。

そのため、以下の2点をチェックして、担当者の質を見極めましょう。

  • 第三者目線で深く分析して適切な企業を紹介できる
  • フェルミ推定やケース面接の対策を支援できる

また、複数のエージェントを比較すると、担当者の質を見極めることも可能になります。

「この人は合わない」と思ったら、担当者を変えてもらうのも一手です。

いくつかの転職エージェントを併用する

コンサル向け転職エージェントを使いこなすコツ3のイメージ

いくつかの転職エージェントを併用していくことで、あなたにぴったりな転職エージェントが見つかります。

転職エージェントを併用するメリットは、複数のエージェントから多様な求人情報を得ることができることです。

また、それぞれ他にない独占求人も持っており、強みも異なります。

そのため、併用によって自身の選択肢を広げることができるものです。

  • 専門分野を扱う小規模エージェントに登録して業界特有のポジションを探す
  • 大手総合エージェントを利用して、異業種へのチャレンジや幅広い選択肢を見る

など、各転職エージェントの利点と求人を比較し、あなたに最適な転職活動の道を見つけましょう。

まず3〜4社登録してみて、使ってみた後、良かったと思った1〜2社に厳選するのも良いです。

ただし、同じ求人への複数応募を防ぐために、応募管理は徹底する必要があります。

【市場規模】コンサルタントへの転職業界の好機は2024年と予想

「コンサル業界の市場規模と将来予測」 のグラフイメージ
参考・出典:「コンサル業界の市場規模と将来予測」 2023年最新版を公開|5年で約2倍へと拡大を続けたコンサル市場は、拡大期を終え新段階へ|PR TIMES

コンサルタント業界への転職は、市場規模から考えると2024年が好機であると予想されます。

なぜなら、以下の点を考慮すると、需要低下による求人数の減少で難易度の上昇が考えられるためです。

もちろん、それぞれの予測はあくまでも推測される情報として考慮されるべきであり、具体的な求人数の減少につながるとは限りません。

しかしながら、経済情勢や企業の人員戦略が転職市場に与える影響は無視できないものだと言えます。

そのため、転職を検討しているコンサルタントの方々は2024年に向けた市場の動向に特に注意を払う必要があるでしょう。以下では、それぞれの要因について詳しく解説します。

GDP(国内総生産)の停滞

まず、日本のGDPにおいて、2028年までに名目GDPの伸びが鈍化すると予想されています。

コンサル業界では、この停滞が企業の投資意欲を低下させ、結果的にコンサルタントへの需要に影響を与える可能性があります。

市場規模の縮小は、新規事業に関するアドバイスや経営戦略の策定を求められる機会の減少を意味すると考えられます。

結果、企業の設備投資が落ち込むと、それに伴いコンサルタントへの依頼も減少し、市場全体の縮小につながりかねません。

この動きに合わせて求人数の低下も予測され、転職では以下の点に留意する必要があります。

  • 投資意欲の減少によるコンサルティング案件の減少
  • 設備投資の低迷に伴うコンサルタントのニーズ減少

この経済状況の中で、コンサルタントと転職エージェントの双方は、市場の動向を注視して戦略を練ることが求められると考えられます。

参考:IMF世界経済見通し 格差広がる世界の舵取り2023年10月|IMF

従業員削減や初任給引き上げの停止

次に、従業員削減や初任給引き上げの停止にも目を向けなければなりません。

新規採用や初任給の引き上げを見直す傾向が強まれば、求人動向も以下のような硬直化が考えられます。

  • 求人数の減少
  • 初任給の低水準化

すでに、同PR TIMES公開の調査では、欧米の有名コンサルティング会社や大手IT企業では、コスト削減の一環として従業員の数を減らす動きや、新入社員の初任給の増額を凍結する措置が取られているとされています。

もちろん、日本では国が打ち出した賃上げの動きによって、賃上げ率が3.60%と伸びている傾向にあります。

Dodaによると、コンサルの平均年収は男女・年齢を問わない平均年収より高い水準です。

しかし、喫緊の物価高や経済状況を加味すると、企業努力もいずれは限界が訪れるはずです。

そのため、従業員削減や初任給引き上げの停止による初任給の低水準化を避けられても、コンサルタントの採用には慎重になるかもしれません。

参考:令和5年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表します|厚生労働省

急成長から生じた組織の歪み

最後に、コンサル業界の急成長に伴う組織の歪みも大きな課題です。

同業界は、2017年の9,640億円から2023年の2兆円まで好調に成長していました。その中には、多くの人材を雇用したり、組織の規模を拡大したりする動きも含まれています。

こうして急拡大した組織が基軸にある状況で市場も伸び悩むと、新規雇用によるアサイン率の低下や、肥大化した組織内における複雑化によって引き起こされる業務生産性の低下が見込まれます。

加えて、事業の縮小となれば従業員削減が現実味を帯び、以下の影響も考えられるでしょう。

  • プロジェクトアサイン率の低下による士気の低下
  • 業務生産性の低下と離職率の増加

結果として転職市場の活性化も鈍化し、コンサル業界の成長にブレーキをかけると共に、市場での競争が厳しくなるかもしれません。

このように、ここまで触れた以上の3つから予想される動きを踏まえると、今後の成長が鈍化する前に動き出せる2024年が転職に好機であると予想されます。

そのため、求人数の減少で難易度が上昇する前に、希望する職種でのキャリア獲得に動き出しましょう。

コンサル業界を熟知した転職エージェントにまずは相談

コンサル業界を熟知した転職エージェントにまずは相談と書かれたイメージ

コンサル業界での転職では、転職エージェントの利用が最適です。

総合型・業界特化型の2種類から、1社ずつでも登録して、希望の転職先を見つけ出しましょう

コンサル業界の転職エージェントでは、以下の4つがおすすめです。

なお、コンサル業界の種類は細分化されており、多くの選択肢から転職先を見つけることもそう簡単ではありません。

そのため、複数のエージェントに相談して自分に合う担当者を見極めることが大切です。

エージェントの充実したサポートを上手く活用し、納得のいく転職を目指しましょう!

コンサル業界の転職エージェントFAQ

コンサルから転職するならどこへ転職するのがいいですか?

コンサルタントからの転職は、専門性やキャリアの方向性に応じて異なる選択肢があります。

例えば、大手企業の経営企画部門や戦略部門は、コンサルタントが持つ戦略的思考やプロジェクトマネジメントのスキルが活かせるため、非常に魅力的です。

また、コンサル経験を活かしてスタートアップやベンチャー企業でキーパーソンとなることも可能です。

コンサルは何年で辞める人が多いですか?

一般的に、コンサルタントは、2〜5年程度で異業種への転職を選ぶ人が多いとされています。

コンサルタントは転職時期が比較的短く、キャリア形成の早い段階で次のステージへ進む傾向にあるとされています。

参考:コンサルタントとはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説|doda

コンサルタントの転職先は?

コンサルタントの転職先は、その専門領域によって大きく異なります。

例えば、特定の業界に精通しているコンサルタントは、同業界内の企業への転職が一般的です。そのほか、コンサルタントの中でも以下の分類があります。

コンサルタントの分類
  • 戦略系
  • 総合系
  • 業務・ビジネス系
  • シンクタンク系
  • 業務・IT系
  • FASおよびM&A系と事業再生系
  • 中小企業向け
  • 組織人事系

いずれも、コンサルタントが持つ分析能力や問題解決スキルは、多くの企業にとって非常に魅力的です。

そのため、転職エージェントの活用によって、それぞれの能力を最大限に活かせるようなポジションを見つけましょう。

未経験でもコンサルに転職できる?

未経験からコンサルタントへの転職は、可能です。

多くのコンサルティングファームは、業界や職種未経験者でもそのポテンシャルを重視し、採用を行っています。

特に、論理的思考能力、優れたコミュニケーションスキル、学ぶ意欲があれば、コンサルタントとして活躍するチャンスは広がります。

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