「dodaとパソナキャリアどちらを選べば良いの?」
「転職未経験だけど大丈夫?」
とお悩みではないでしょうか。
【結論】求人数やスピード重視ならdoda、親身なサポートや女性・ハイクラス転職ならパソナキャリアがおすすめ!
さらに、納得の行く形で転職を成功させるためにはマイナビAGENTとの併用もおすすめ
項目 | doda | パソナキャリア |
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公開求人数 | 245,754件(2025年5月時点) | 47,248件(2025年5月時点) |
非公開求人数 | 非公開 | 非公開 |
求人エリア | 全国 | 全国 |
拠点数 | 全国30拠点 (キャリアカウンセリング拠点:13拠点) | 全国66拠点 |
最短内定獲得日程 | 非公開 | 非公開 |
面談可能曜日・時間帯 | 平日:9:00~20:30開始 土曜:10:00~18:30開始 ※日曜・祝日は不可。繁忙期(12月~3月)は予約が取りにくい場合あり。 | 非公開 |
専用アプリ | あり | なし |
Q:転職を検討しているけれど、何から始めればよいかわからない!
A:転職エージェント選びに悩んだら、マイナビAGENTがおすすめ。
Q:自分おペースで転職活動をしたい!
A:サイトとエージェントの併用で選ぶなら「doda」がおすすめ。
Q:様々な選択肢から選びたい!
A:女性や管理部門など多様な職種への対応力で選ぶなら「パソナキャリア」がおすすめ。

ユニークキャリア株式会社 CEO
監修者:岸田佳祐
キャリア系の会社7期目の代表。国家資格キャリアコンサルタント。一般社団法人キャリア協会の代表理事。加盟団体:一般社団法人 日本人材紹介事業協会、公益社団法人全国民営職業紹介事業協会。有料職業紹介許可番号:13-ユ-314534。
国が認めたキャリアコンサルティングのプロであり、全国の転職市場や職種別情報を熟知しています。数ある転職エージェントの中で適当に選び、なんとなく転職して早期離職してしまうと、あなたの貴重なキャリアを傷つけてしまう可能性があります。自分に合った転職エージェントを選び、転職活動をスタートさせましょう。
dodaとパソナキャリアは〇〇な人におすすめ
dodaとパソナキャリアは、転職活動をする人の希望や重視するポイントによっておすすめできるタイプが違います。
自分の転職の目的や重視したいことを整理し、どちらが合っているか考えてみましょう。
サイトとエージェントの併用で選ぶなら「doda」がおすすめ
特徴 | 専任キャリアアドバイザーが一貫サポートしている 地方転職支援にも注力している |
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公開求人数 | 246,873件(2025年5月時点) |
運営会社 | 株式会社パーソルキャリア |
所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台一丁目3番1号麻布台ヒルズ 森JPタワー21階 |
公式ページ | https://doda.jp/ |
「doda」は、求人検索サイトと転職エージェントの両方の機能を持つサービスです。
自分で求人を探して応募できる「転職サイト」と、キャリアアドバイザーが求人紹介や書類添削・面接対策までサポートを受けられる「エージェントサービス」を併用できます。
転職活動に慣れていない人はプロのアドバイスを受けつつ、自分でも気になる求人を積極的に探せるのが魅力です。
状況や希望に合わせて使い分けられるため、柔軟に転職活動を進めたい方におすすめします。

女性や管理部門など多様な職種への対応力で選ぶなら「パソナキャリア」がおすすめ
特徴 | ハイクラス転職支援を行っている 転職後の年収アップを実現している |
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公開求人数 | 47,248件(2025年5月時点) |
運営会社 | 株式会社パソナ |
所在地 | 〒107-8353 東京都港区南青山3-1-30PASONA SQUARE8階 |
公式ページ | https://pasonacareer.jp/ |
「パソナキャリア」は、女性や管理部門・専門職など多様な職種への対応力が強みです。
特に女性のキャリア支援に力を入れており、管理職やハイクラス求人も豊富。
女性管理職の転職支援実績も高く、専任のアドバイザーから一人ひとりの希望やキャリアに寄り添ったサポートを受けられます。
さらに転職後も研修や交流会など、長期的なキャリア形成を支援する体制も整っています。
専門性の高い職種や女性のキャリアアップを目指す方は、利用してみるとよいでしょう。

dodaとパソナキャリアの基本情報を比較!
どちらも大手の転職サービスですが、サービスの仕組みや強み・サポート体制などに大きな違いがあります。
自分のキャリアや転職目的をもとに、どちらの転職エージェントが良いか検討してみましょう。
求人数
dodaは公開求人24万件以上(2025年5月時点)と、転職エージェントの中でもトップクラスの求人数を誇ります。
一方、パソナキャリアの公開求人は約4万件(2025年5月時点)とdodaより少なめですが、業界や職種を問わず幅広い求人を扱っています。
求人数重視で多くの選択肢から探したい方はdoda、厳選された求人や独自案件を重視したい方はパソナキャリアが向いているでしょう。
非公開求人数
dodaは非公開求人件数は非公開ですが、多くの件数を取り扱っています。
エージェントサービスを利用することで、一般には公開されていない好条件の求人にも出会えるのが特徴です。
パソナキャリアは全体の約60%が非公開求人とされており、非公開求人だけで8~9万件にのぼると推測されています。
どちらも非公開求人はハイクラスや管理職・独自案件が多く、キャリアアップを目指す方におすすめです。
非公開求人の質や量を重視する場合は、両社とも登録して比較するとよいでしょう。
求人エリア
dodaもパソナキャリアも全国の求人を幅広くカバーしています。
dodaは主要都市を中心に全国に拠点を持ち、地方やU・Iターン転職にも対応しています。
パソナキャリアは47都道府県すべてに拠点があり、地方の優良企業や独自案件も豊富です。
ただし、対面での面談ができる拠点はパソナキャリアが一部に限られるため、地方在住で直接相談したい方はdodaが便利です。
どちらもオンライン面談が可能なため、住んでいる場所に関係なく利用できます。
拠点数
dodaは全国に12拠点を展開しており、東京・大阪・名古屋・福岡など主要都市で対面面談が可能です。
一方、パソナキャリアは47都道府県すべてに拠点を持ち66拠点に上ります。
対面ができない拠点があるため、登録前に確認しておくとよいでしょう。
面談方法やアクセスのしやすさも選択のポイントです。
最短内定獲得日程
dodaもパソナキャリアも、転職活動開始から内定獲得までの平均期間は2~3カ月程度が目安とされています。
ただし、応募する求人や本人の状況によっては、平均内定日程より早く内定を得るケースもあります。
dodaはスピード感のあるサポートが特徴で、複数社への同時応募や効率的な面接対策が可能です。
パソナキャリアも、担当者との密な連絡や選考対策で早期内定を目指せます。
どちらも早めの転職を希望する方に対応しているため、積極的に相談してみましょう。
面談可能曜日・時間帯
dodaの面談は、平日9:00~20:00・土曜日10:00~18:00まで対応しており仕事終わりや休日にも相談しやすいのが特徴です。
パソナキャリアの面談可能曜日・時間帯はについては、公式ホームページへ記載がありませんでした。
拠点によって面談可能曜日・時間帯が異なる可能デイがあるため、登録前の確認をおすすめします。
また、どちらもオンラインや電話面談が可能なため忙しい方や遠方の方でも安心して利用できます。
専用アプリ
アプリの機能や使い勝手も比較ポイントの一つです。
dodaには公式の専用アプリがあり、求人検索や応募・企業とのやりとり・スカウトの受信などがスマホで簡単にできます。
アプリの使いやすさや機能の充実度は高く、忙しい方でも効率的に転職活動を進められるでしょう。
一方、パソナキャリアは現在アプリの提供はありませんが登録しておくことで転職の選択肢も広がります。
両社の基本情報を比較することで、自分の希望やライフスタイルに合ったエージェントを選びやすくなるでしょう。
dodaとパソナキャリアの評判・口コミを比較!
転職サービスを決める際には、評判も大切です。
良い評判だけを見るのではなく、悪い評判も参考に自分にあったサービスを選びましょう。
dodaの良い評判・悪い評判
dodaの良い評判としては、「求人が圧倒的に多く、幅広い業界・職種から選べる」「担当者が親身に相談に乗ってくれ、書類添削や面接対策も丁寧」という声が多く見られます。
また、転職活動のスピード感や、自己分析・年収診断などの便利なツールも好評です。
一方で「メールや電話の連絡が多すぎて煩わしい」「希望と異なる求人が自動で大量に送られてくる」「キャリアアドバイザーによって対応に差がある」といった声が目立ちます。
特に、希望条件とズレた求人紹介や、担当者との相性に不満を感じるケースもあるため、気になる場合は担当者の変更を申し出ると良いでしょう。
社会に出て20年、初めての転職活動で正しい履歴書の書き方すら覚えていないという状況で困っていました。そんな時に転職エージェントの存在を知り、DODAのお世話になりました。昔から知っている名前ですし、何となく安心感がありました。良かったのは、すぐに希望条件に合った求人を紹介してもらえた点です。転職活動は何かと大変だと言いますが、私の場合は初めてにもかかわらず非常に効率的に成功しました。履歴書や職務経歴書の書き方もしっかり教えていただきましたよ。(引用:みん評)
他業種への転職を希望していたため履歴書の書き方などわからないことが多々あり、当初自分で転職活動をしてみたが情報が乏しくプロに相談したほうがよいと思った。転職エージェンシー他社と比べて専任の担当者がとても親身になって相談に乗ってくれ、履歴書、筆記、面接のたびに相談や足りない部分など添削してくれたので志望している会社のほしい人材像を深く理解でき、自分の志望動機と職務経歴をぴったり合わせることができた。(引用:みん評)
パソナキャリアの良い評判・悪い評判
パソナキャリアの良い評判では、「キャリアアドバイザーのカウンセリングが丁寧で親身」「求人の質が高く、年収アップやキャリアアップにつながった」などの声が多く寄せられています。
また、利用者一人ひとりに合わせたサポートや、模擬面接・書類添削などのフォローも好評です。
反対に悪い評判としては、「紹介される求人数が少ない」「希望条件に合う求人がなかなか見つからない」「担当者によって対応にばらつきがある」といった指摘があります。
特に、地方求人や未経験向け求人が少ない点や担当者との相性が合わない場合の不満が見受けられました。
担当者との相性が合わないと感じた際は、早めに担当者の変更を申しでましょう。
転職エージェントは多くなっておりますが、キャリアアドバイザーのサービス内容が充実しているということでパソナキャリアを選択しました。1度転職に失敗していたために、転職に対して不安を感じることが多かったのですが、キャリアアドバイザーの方に色々と相談しアドバイスをもらえたことで、自信をもって転職に臨むことができたのです。やはり転職エージェントを選択する際には信頼できるアドバイスがもらえる所を見つけるということが大切になるのだと実感しています。(引用:みん評)
第二新卒での転職は不安でいっぱいでしたが、担当者からの手厚いサポートがあったため無事、いきたい業界の企業へ内定が取れました。求人数も豊富なので求人の選択肢も多く、スムーズに転職できた方だと思います。(引用:みん評)
dodaとパソナキャリア最大限に活用する方法
dodaとパソナキャリアを使いこなすことで、転職活動の成功率は大きく高まります。
両社はサポート体制や求人の傾向が異なるため、強みを活かしながら自分に合った使い方をすることが重要です。
どちらのサービスも上手に活用して、納得のいく転職を目指しましょう。
他のエージェントにも並行して相談している旨を伝える
転職活動では、dodaやパソナキャリアだけでなく、複数のエージェントを併用するのが一般的です。
他社にも登録していることは、初回面談の段階で正直に伝えましょう。
各エージェントは他社と重複しない求人を提案しやすくなり、より幅広い選択肢から自分に合う求人を見つけやすくなります。
また、進捗状況を共有することで、面接日程や内定時期の調整もスムーズに進みます。
複数利用を伝えるのはマナーでもあり、信頼関係の構築にもつながるので、遠慮せずに伝えてください。
自分に合った求人を効率よく探すためにも、まずはオープンな姿勢で相談しましょう。
経験やスキルを正確に伝える
転職エージェントには、これまでの職務経験や身につけたスキルをできるだけ具体的に、正確に伝えることが大切です。
たとえ自信がないスキルや未経験の分野でも、正直に話すことで、あなたに合った求人やアドバイスを受けやすくなります。
例えば「資料作成を担当していた」「接客でクレーム対応を経験した」など具体的な業務内容を伝えると、自分でも気づかなかった強みを引き出してもらえることも。
正確な情報を伝えることで、より良い転職先に出会える可能性が高まります。
希望条件を明確に伝える
転職で叶えたい希望条件は、遠慮せずに具体的に伝えることが重要です。
「残業は月10時間以内がいい」「年収は○万円以上希望」「産休・育休制度がある会社が良い」など、できるだけ詳しく伝えましょう。
また、希望条件が多い場合は「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」に分けて優先順位をつけるとエージェントも求人を提案しやすくなります。
希望を伝えることで、ミスマッチを防ぎ、納得のいく転職に近づきます。
どんな条件でも、まずは素直に相談してみてください。
相性の合わない担当者は変更を申し出る
エージェントの担当者と相性が合わないと感じた場合は、遠慮せずに担当変更を申し出ましょう。
dodaもパソナキャリアも、電話・メール・Webフォームなどで担当者の変更が可能です。
変更理由を具体的に伝えることで、より自分に合った担当者に出会えるでしょう。
担当者との相性は転職活動の満足度にも直結するため、「もっとこうしてほしい」「別の視点からアドバイスが欲しい」など希望をしっかり伝えることが大切です。
自分に合ったサポートを受けるためにも、納得できる担当者を選びましょう。
面談後には必ずフィードバックを求める
面談や面接後は、必ずキャリアアドバイザーにフィードバックを求めましょう。
フィードバックでは、自分では気づきにくい課題や強みも知ることができ次の面接や書類作成に役立ちます。
フィードバックを受けて改善を重ねることで、内定獲得の確率もアップします。
疑問点や不安があれば、遠慮せずに追加で相談することも大切です。
積極的にフィードバックを求め、転職活動をより良いものにしていきましょう。
dodaとパソナキャリアを上手に活用すると、転職活動の幅がぐっと広がります。
dodaとパソナキャリアに関するよくある質問
dodaとパソナキャリアを利用する際によくある疑問や不安について、公式情報をもとに分かりやすく解説します。
転職を決めていない段階での登録や費用・カウンセリング内容・担当者の変更など、初めての方でも安心して利用できるようポイントごとにまとめました。
ここで疑問を解消し、自分に合った転職エージェント選びに役立ててください。
転職すると決めていなくてもサービスに登録していいですか?
dodaもパソナキャリアも、転職をまだ決めていない段階でも登録・相談が可能です。
どちらも「今すぐ転職したい方」だけでなく、「良い求人があれば検討したい」「将来のために情報収集したい」という方の利用もできます。
実際、登録時に転職時期を「未定」や「良いところがあれば」と選ぶこともでき、無理に転職を勧められることはありません。
まずは気軽に相談し、自分のキャリアや市場価値を知ることから始めてみましょう。
登録や利用で費用がかかりますか?
dodaもパソナキャリアも、登録から求人紹介、カウンセリング、内定までのサポートすべてが無料です。
この無料サービスは、求人企業からの手数料や広告掲載料で運営されているため求職者が費用を負担することはありません。
転職活動にかかる費用が心配な方も、安心して利用できます。
カウンセリングでは何をしますか?
dodaやパソナキャリアのカウンセリング(面談)では、これまでの職務経験やスキル・今後のキャリア希望をじっくりヒアリングします。
そのうえで、求人動向や業界情報・あなたに合った求人の提案・転職活動の進め方などをアドバイス。
パソナキャリアでは適性診断も実施し、自分の強みや適職を知るサポートもあります。
転職を迷っている場合でも、キャリアの棚卸しや今後の方向性を整理できるので活用してみてください。
キャリアアドバイザーの変更は可能ですか?
dodaもパソナキャリアも、キャリアアドバイザーの変更が可能です。
dodaでは会員ページの「登録情報設定」や専用フォーム・電話・メールで変更申請ができます。
パソナキャリアは、メールや電話で申し出ることで対応してもらえます。
担当者との相性やサポート内容に不満がある場合は、遠慮せず理由を伝えて変更を依頼しましょう。
より自分に合ったサポートを受けるためにも、納得できる担当者を選ぶことが大切です。
転職活動が職場にバレませんか?
転職活動が職場にバレるリスクはゼロではありませんが、正しく注意すればバレずに進めることが可能です。
バレる主な原因は、普段と違う服装での出勤や有給・早退の増加・会社のパソコンやスマホで転職活動をすることや同僚への口外などです。
また、dodaやパソナキャリアなど多くの転職サービスには「現職の企業をブロックする機能」があり、あなたの情報が今の会社に見られないよう自動で設定されています。
転職活動をバレずに進めるには、情報管理や行動パターンに気をつけることが大切です。
転職がしやすい時期はありますか?
転職市場では、1~3月と9~10月が求人数・採用活動ともに活発化する「転職しやすい時期」とされています。
この時期は企業の新年度や下半期に向けて採用が増え、選択肢も広がります。
一方、4~5月や年末年始はライバルが減るため、じっくり活動したい方には狙い目の時期です。
どの時期でも、転職活動は3~4カ月前から準備を始めるのが理想とされているため余裕を持って計画しましょう。
時期にこだわらず、まずは情報収集から始めるのもおすすめです。
まとめ
dodaとパソナキャリアは、どちらも信頼できる大手転職エージェントですが、それぞれに強みがあります。
dodaは求人数が多く、幅広い業界・職種から選びたい方やスピード感を重視する方におすすめです。
パソナキャリアは親身で丁寧なサポートや女性・管理職向けの求人に強みがあり、じっくり相談しながら転職を進めたい方に向いています。
どちらを選ぶか迷った場合も、自分の希望やキャリアに合ったエージェントを選ぶことが大切です。
まずは気軽に無料相談から始めて、自分にぴったりの転職を見つけてください。