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プログラマーの仕事で悩みを抱える人にとって、転職は選択肢の一つになります。
転職で環境を変え、これからのキャリアと人生をより充実させてはいかがでしょうか。
この記事ではプログラマーの転職の理由とおすすめの転職先、転職サイト・エージェントを紹介します。
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1.プログラマーから転職する前にまず確認!転職の目的
「プログラマーから転職したい」と思っても、勢いで現職を辞めてしまうのはおすすめしません。
まずは、転職したい理由を整理しましょう。転職先の希望条件を明確にする際にも、役立ちます。
プログラマーから転職する人の一般的な目的は、以下4つが挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
1-1. 職場の人間環境が嫌だ
まず、職場の人間関係に悩んで転職を検討するケースが考えられます。
個人でプログラミングを行うだけでなく、チームでコミュニケーションを取りながら開発を進めていく必要があり、人間関係に悩みがあると、仕事にも影響します。
職場の人間関係が上手くいかなくて悩んでいるのなら、転職で環境を変えてみるのも1つの手。
近年プログラマーは売り手市場で、転職先の選択肢は多くあります。「同業種・同職種」への転職が特におすすめです。
1-2.やりがいが分からない
続いて、仕事のやりがいが分からないと感じる人も多いようです。
プログラマーは基本的に、SEが設計した仕様を元にプログラミングを行っていきます。
中には、代わり映えしない仕事だと感じたり、もっと上流の工程に関わりたいと考えたりする人も。
やりがいが分からない人は、実績を積んでSEへのキャリアアップを目指す道もありますし、異業種への転職も視野に入れましょう。
1-3. 年収アップしたい
厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、プログラマーの平均年収が約420万円なのに対し、システムエンジニア(SE)の平均年収は約550万円です。
システムエンジニアはプログラムの基本設計をし、プログラマーが作業しやすいように案を落とし込みます。
そのため経験を積んだプログラマーには、システムエンジニアに転職する人も多くいます。
年収アップを考えるなら、「同業種・異職種」の転職がおすすめです。
参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」
1-4. 全く新しいことに挑戦したい
今までと全く新しいことに挑戦したいと考える方は、思い切って「異業種・異職種」への転職も検討しましょう。
異業種・異職種であっても、プログラマーとしての経験を活かした転職も可能です。
例えば顧客にIT業界が多い会社の営業職であれば、これまでの業務経験や知識を活かせるメリットもあります。
2.転職の目的別に解説|プログラマーからのおすすめ転職先!
ここからは、プログラマーからのおすすめ転職先を4つの目的別に紹介します。
自分の転職する理由・目的を明確にし、実現できる転職先を選ぶことが大切です。
それぞれ見ていきましょう。
2-1. 同業種・同職種
「同業種・同職種」への転職の選択肢の一つが、大手企業でプログラマーになることです。
厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、従業員数100人未満の事業所のプログラマーの平均年収は392万円。
そして100人以上999人未満の事業所では415万円、1,000人以上の事業所では498万円にもなります。
大企業や官公庁からの大規模なシステムを受注していることが多く、大手企業ではプログラマーの年収も高い傾向です。
参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」
2-2. 異業種・同職種
プログラマーが「異業種・同職種」へ転職するなら、システムエンジニア(SE)やフリーランスがおすすめ。
プログラマーで業務経験を順調に積んでおくと、プログラミングの上流工程を担うSEへの転職もスムーズになります。
また、プログラミングスキルがあればフリーランスとなっても十分に活躍可能。
フリーランスは自分のプログラミング能力が高いほど、高額な案件を獲得できて年収もアップします。
2-3. 同業種・異職種
プログラマーの「同業種・異職種」転職の選択肢には、WebエンジニアやWebプランナー、Webプロデューサーなどがあります。
プログラマーからWeb業界へは比較的転職しやすく、選ぶ人が多くいます。
また、ITコンサルタントやIT営業、データアナリストなどの選択肢も。
これまでにプログラマーとして培った知識を活かし、自分の強みを発揮できる職種を選ぶのがポイントです。
2-4. 異業種・異職種
プログラマーとはまったく違う「異業種・異職種」に転職する場合、20代のうちなら比較的多くの選択肢を望めます。
一方で未経験の業種・職種への転職では、年収ダウンのリスクもあります。
プログラミング講師やヘルプデスク、IT系企業を相手にした営業職など、プログラマーとしての経験や知識が活かせるものがおすすめです。
3.プログラマーからの転職に!IT業界に強いおすすめ転職サイト・エージェント
プログラマーからの転職を考えている方におすすめの、IT業界に強い転職サイト・エージェントを5つ紹介します。キャリアアドバイザーはIT業界の転職を熟知しており、悩みを気軽に相談できます。
1つずつ紹介していきます。
3-1. レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニアに特化した転職エージェントです。
アドバイザーは企業を年3,000回以上訪問、現場のリアルな情報を把握。
5,000件以上の求人の中から、転職希望者に合ったものを紹介してもらえます。
3-2. マイナビITエージェント(マイナビITAGENT)
マイナビITエージェントは、IT・Webエンジニア向けの転職エージェント。
IT・Web業界の転職事情に精通したキャリアアドバイザーが常駐しており、転職希望者から経験・スキルをヒアリングして最適な求人を提案してくれます。
3-3. Geekly(ギークリー)
ギークリーは29,000件以上(※2024年10月時点、非公開求人を含む)、IT業界に特化している転職エージェントです。
エンジニアやゲーム、クリエーター、営業など分野別の専門チームを編成しており、それぞれの分野に精通したカウンセラーが対応してくれます。
3-4. ワークポート(WORKPORT)
ワークポートは多くの業界・職種の求人を扱う転職エージェント。
IT業界専門のコンシェルジュが在籍しており、豊富な知識をもとに転職希望者をサポートします。
苦手な人が多い面接対策は、経験豊富なコンシェルジュからのアドバイスが受けられます。
3-5. レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニアのための転職エージェントです。
利用者の平均年収は862万円。
継続的にITエンジニア案件を提供し、フリーランスでも安定して収入を得られるようにサポートします。
4.プログラマーから異業種に転職!おすすめ転職サイト・エージェント
続いて、プログラマーから異業種への転職を考える方におすすめの転職サイト・エージェントを5つ紹介します。
1つずつ紹介していきます。
4-1.リクルートエージェント(RECRUIT AGENT)
リクルートエージェントは、業界最多クラスの求人数を誇る転職エージェントです。
多くの選択肢から、キャリアアドバイザーが転職希望者に合った求人を厳選して紹介。
キャリアの相談にも親身に対応してもらえます。
4-2. マイナビAGENT
マイナビAGENTは、手厚いサポート体制で転職初心者でも安心な転職エージェントです。
転職希望者と人材を求める企業とをマッチングし、希望を叶える求人を提案。
豊富な転職支援サービスにより、将来のキャリアプランを考慮した上で転職をサポートしてくれます。
4-3. doda(デューダ)
dodaは、リクルートエージェントに次ぐ豊富な求人数を扱う転職エージェント。
特に20〜30代向けの求人を多く扱っており、大企業から中小企業まで求人の質と幅が充実しています。
プログラマーに限らず、いろいろな業種・職種から求人を選びたい方におすすめです。
4-4. ワークポート(WORKPORT)
ワークポートは、第二新卒や20代向けの求人が比較的多い転職エージェントです。
未経験OKの求人も多く扱っているので、プログラマーから異業種への転職を考える人にも向いています。
4-5. ビズリーチ(BizReach)
ビズリーチは年収1,000万円以上の求人が全体の1/3以上と、ハイクラス求人を豊富に扱う転職サイトです。
登録するとヘッドハンターからのアプローチを受けたり、企業からのスカウトをもらったりすることが可能に。
求人探しが効率的になりますし、自分では見つけられなかったような良い求人に巡り会えるかもしれません。
まとめ|転職エージェントを利用してプログラマーからの転職を成功させよう
プログラマーから転職したいと思ったとき、まずは「何で」転職するのかの目的を整理しましょう。
目的をはっきりさせてから、それを実現させるための求人を探すのがポイント。
同業種または同職種で探すならIT業界に強い転職サイト・エージェント、異なる業種・職種から選びたい方は求人数が多い転職サイト・エージェントに登録するのがおすすめです。
まずは気になったサービスに登録して、相談してみましょう!