【2024年最新】自己分析ツールおすすめ12選|登録なし・無料利用可も紹介

本ページは厚生労働大臣の認可を受けた有料職業紹介事業者(許可番号 13-ユ-314534)であるユニークキャリア株式会社が制作しています。

「おすすめの自己分析ツールを知りたい」
「転職・就活のために自己分析をやってみたい!」
「自己分析した後はどうしたらいいの?」

結論、自己分析をするなら「ミイダス」と「キャリアタイプ診断」を両方利用するのがおすすめです。

  • 【第1位】ミイダス
    公式:https://miidas.jp/
    • 無料で本格的な自己分析をしたい人
    • 自分に向いていない職種や環境も知りたい人
  • 【第2位】キャリアタイプ診断
    公式:https://doda.jp/
    • 自分に向いている可能性の高い「仕事スタイル」「企業風土」が知りたい人
    • 自分と転職を検討中の企業との共通点を見つけたい人
  • 【第3位】グッドポイント診断
    公式:https://next.rikunabi.com/
    • 自分のアピールポイントを知りたい人
    • 応募時に診断結果を送付して自分の強みを伝えたい人

キャリア系の会社6期目の代表。国家資格キャリアコンサルタント。一般社団法人キャリア協会の代表理事。加盟団体:一般社団法人 日本人材紹介事業協会、公益社団法人全国民営職業紹介事業協会。有料職業紹介許可番号:13-ユ-314534

国が認めたキャリアコンサルティングのプロであり、全国の転職市場や転職活動に有効な各種ツールを熟知しています。自己分析ツールを活用すれば自分の能力や興味関心を知ることができ、転職・就職活動を有利に進められます。適切な自己分析を行わずに転職活動を進めると、転職後にミスマッチを感じる可能性があるでしょう。自分に最適な転職先を見つけるために、本格的な自己分析ツールを活用して自分の強み・弱みを把握しておくことがおすすめです。

気になる内容をタップ

【転職系】おすすめの自己分析ツール5選

転職希望者におすすめの自己分析ツールは以下の5つです。

分析内容や料金・登録の要不要などを詳しくまとめているので、目的に合った自己分析ツール選びの参考にしてみてください。

無料で本格的な自己分析をするなら「ミイダス」

サービス名ミイダス
分析内容・市場価値診断
経歴から想定年収などを算出
・コンピテンシー診断
向いている仕事・向いていない仕事など
質問数・市場価値診断:20問程度
・コンピテンシー診断:202問
料金無料
登録必要
運営会社ミイダス株式会社

「無料で本格的な自己分析をしたい」という方におすすめなのが「ミイダス」です。

専門家による監修を受けた分析サービスを提供しており、以下2種類のツールが無料で利用できます。

  • 市場価値診断:想定年収や応募可能な企業数などを算出
  • コンピテンシー診断:適職を分析

コンピテンシー診断では強みや弱み、行動特性を分析した上で、適性の高い職種や環境を割り出します。

向いていない職種や環境もわかるので、転職に失敗するリスクを未然に防げますよ。

ミイダスの口コミを以下にまとめました。

ネットでこのサイトを見ていて、ある特徴に気づきました。それは、これまで見てきた転職サイトは、ほとんどが自分の興味で転職先を探すというもの、或いは自分の経歴データから自分に合う会社を提案してもらうというものです。その後、自分の履歴書や職務経歴書を書き、面接の指導などを受けて本番の面接に挑む形です。ところがミイダスでは、それらと全く違いました。
過去の転職実績を蓄積したデータベースから自分が入力した経歴データをもとに、予め転職市場における市場価値がわかるんです。つまり自分はどのくらい報酬が期待できるのかや、どのくらいの企業が自分を求めているのかを数値化してくれました。これにより大きな希望が湧き、自信とやる気に繋がりました。そして転職に向けた的確で丁寧なフォローを受け、無事転職にも成功しました。自分の市場価値を知ることは、大きな物差しを手に入れたようなものです。何故今までできなかったか不思議なくらいです。自分に足りないものもわかってきたので、これからもっとスキルを高めて、自分の市場価値を高めていこうと思います。

みん評より引用

ここの目玉はネット上での細かな質問事項に答えていくことで、自分の市場価値が具体的年収で提示されるというところです。自分の仕事能力がどのくらいなのか常々気になっていたので、このアプリはピッタリでした。実際出た市場価値は思いがけなく高いものでした。そして幾つか届いた面接確約済のオファーの中から、希望職種にあった会社の面接を受けることにしました。幸い面接に合格して転職の運びとなり、フレッシュな気持ちで仕事に取り組んでいます。ネット上で提示された市場価値よりはかなり低かったですが、以前の会社よりはずっと年収アップ、充実した毎日が送れています。

みん評より引用

市場価値を知ることができるということで、面白そうだなと思いやってみました。その結果、今より年収がおよそ2倍も高く、とてもビックリしたのと同時に嬉しくなりました。しかし、実際にオファーしてくれる企業のほとんどが、この市場価値の年収、そして今の会社の年収よりも低いです。なので、結果をあまり真に受けないほうがいいなと思いました。

みん評より引用

ミイダスは「転職市場における市場価値がわかる」「自分の市場価値が具体的年収で提示される」という口コミが見つかりました。

市場価値診断とコンピテンシー診断を受けることで、転職活動に活かせます。

他に「結果をあまり真に受けないほうがいい」という口コミも見つかりました。

自己分析ツールはあくまでも目安と考え、診断をもとに自分の目指す転職先や自分の強みを見直すきっかけとして捉えるとよいでしょう。

転職活動を始めるにあたり、本格的な自己分析ツールを使ってみたいと考える方はミイダスに登録することをおすすめします。

>>  (無料)ミイダスを使ってみる

向いている仕事がわからないなら「キャリアタイプ診断」

サービス名キャリアタイプ診断
分析内容・強みや弱み
・向いている仕事スタイルや企業風土
質問数120問
料金無料
登録必要
運営会社パーソルキャリア株式会社

「向いている仕事がわからない」と悩んでいる方には、「キャリアタイプ診断」がおすすめです。

転職エージェント「doda」に登録すると使えるサービスで、転職希望者に特化した自己分析ツールとなっています。

特徴は、適した仕事スタイルや企業風土がわかること。

診断結果を参考に求人を絞り込んでいけば、働きやすいと感じられる企業に出会える確率も上がるはずです。

>> 今すぐキャリアタイプ診断を使ってみる

分析結果を自己PRに活かすなら「グッドポイント診断」

サービス名グッドポイント診断
分析内容強み診断
質問数293問
料金無料
登録必要
運営会社株式会社リクルート

分析結果を自己PRに活かしたい方におすすめなのが「グッドポイント診断」です。

転職サイト「リクナビNEXT」に登録すると利用できる自己診断ツールで、18種類の中からあなたに合致する強み(グッドポイント)を5つピックアップしてくれます。

具体的な解説がついているため、強みを言語化するのが苦手な人でも応募書類や面接でのアピールに繋げられるはずです。

リクナビNEXTの求人なら応募時に診断結果を添付できるので、履歴書や職務経歴書でアピールしきれない部分や人柄を伝えることも可能ですよ。

>> (無料)グッドポイント診断を使ってみる

性格を客観的に分析するなら話題の「MBTI(16Personalities)」

サービス名16Personalities
分析内容・性格の特徴
・行動特性
質問数60問
料金一部有料
登録不要
運営会社NERIS Analytics Limited

性格を客観的に知りたいなら「16Personalities」がおすすめです。

16Personalities」は、Z世代を中心に流行したMBTI診断を実施できます。

MBTI診断とは、人の性格を16個に分類するタイプの診断です。10分程度で性格の特徴や行動特性がわかります。

MBTI診断は、元々自分の適職を知る目的で制作されたことや診断の正確性が高いと言われていることが理由で、転職を考えている方の自己分析ツールとしておすすめです。

実際に、株式会社ウェブギフトが実施した「MBTI診断を体験した300人」に対して行った調査によると、診断結果がほぼ当たっていると回答した割合が90%を超えています。

引用:PR TIMES【MBTI診断は本当に当たるの?/300名に調査】

一部有料のサービスとなってはいますが、無料でも情報量が充実しているので「自分の性格を言語化したい」というだけなら無料でも十分です。

適職診断の機能はないため、性格を活かせる仕事を知りたいという場合は「ミイダス」などと合わせて利用すると自己理解をより深められますよ。

>> 今すぐ16Personalitiesを使ってみる

性格特性に合う仕事を見つけたいなら「エムグラム適職診断」

サービス名エムグラム適職診断
分析内容・適職診断
・活躍する方法
・転職活動のコツ
質問数105問
料金一部有料
登録必要
運営会社株式会社mgram

性格特性に合う仕事を見つけたいなら「エムグラム適職診断」がおすすめです。

企業に用いられている適性検査の内容をもとにした自己分析ツールで、自分に適した8つの職種を抽出します。

無料版では適職診断の結果を閲覧でき、2,178円(税込)の有料版を購入すると以下のプレミアムコンテンツを閲覧できます。

  • その職種が適している具体的な理由
  • 避けるべき職種
  • 性格特性を活かして活躍する方法
  • 向いている職場環境と不向きな職場環境
  • 性格特性に合った転職活動の方法

「転職を繰り返してしまう」「今の職場が合っていないと感じる」と悩む方は、エムグラム適職診断で自分が本当に活躍できる職場を見つけてみてください。

>> エムグラム適職診断を使ってみる

【就活系】おすすめ自己分析ツール7選

次に、就活中の学生におすすめの自己分析ツールを紹介します。

就活はエントリーシートの記入や自己アピールで、自分がどのような人間か客観的に把握する必要があります。

5分程度で気軽に実施できる自己分析ツールはもちろん、30分以上かけてじっくり自分と向き合える自己分析ツールも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

就職活動を効率的に進めるなら「AnalyzeU+」

自己分析 ツール 適職診断 おすすめ AnalyzeU+
AnalyzeU+
サービス名AnalyzeU+(アナライズユープラス)
分析内容・社会人基礎力
・次世代リーダー力
・役割思考タイプ
・認知・思考スタイル
・職種適性
質問数251問
料金無料
登録必要
運営会社株式会社i-plug

「AnalyzeU+(アナライズユープラス)」は、時間をかけてじっくり自己分析を行いたい学生におすすめです。

質問数が200を超えるので、スキマ時間ではなく30~40分ほど机に向かって、自分と向き合いながら自己分析を実施しましょう。

分析内容には、社会に出て必要な社会人基礎力と次世代リーダー力が含まれています。診断後には、プロ目線のワンポイントアドバイスが受け取れるので、自身の強みや弱みを深く知るきっかけになります

「AnalyzeU+」を利用するためには、登録が必要です。

しかし、料金は一切かからず無料で行えるので、就活に向けて自己PRを書かなければならない学生の方は、ぜひお試しください。

>> AnalyzeU+を使ってみる

自分の強み・弱みを細かく把握するなら「適性テスト」

適性テスト
サービス名適性テスト
分析内容・職務適正
・性格特性
・コミュニケーション能力
・ストレス再生
・キャリアタイプ指向性
・創造的思考性
質問数知的テスト:約120問
性格テスト:90問
料金無料
登録必要
運営会社株式会社アスパーク

「Lognaviの適性テスト」は、知的テストと性格テストの2種類を実施することにより、自分に合う企業が分かるサービスです。

そのため、勤めたい企業が思い当たらない学生の方が利用すれば、今後の企業選びの軸を知るきっかけになるでしょう。

Lognaviはアプリ内の安全性も売りにしており、悪質ユーザーの取締りや監視を実施しています。

また、適正テストの結果表示ページには「もしあなたが歴史上の偉人だったら」という項目で、福沢諭吉やレオナルド・ダ・ヴィンチなどの有名な偉人が表示されるおもしろい機能が搭載されています

「自分は偉人の誰に似ているんだろう」と少しでも気になった場合は、就活に疲れた時のちょっとした息抜きに利用してみてください。

>> 適性テストを使ってみる

分かりやすい自己分析ツールが使いたいなら「就活伸びしろ診断」

就活伸びしろ診断
サービス名就活伸びしろ診断
分析内容・アナタを表すキーワード
・アナタの特徴
・アナタの伸びしろ
質問数18問
料金無料
登録不要
運営会社株式会社ベネッセi-キャリア

「就活伸びしろ診断」は、今すぐ気軽に自己分析したい学生におすすめです。

質問数も18個と少ないので、5分程度のスキマ時間に簡単に実施できます

結果表示ページには、特徴や伸びしろなどの自己PR文作成に必要な情報が表示されるので、自分がどのような人間か客観的に知る道しるべになるでしょう。

しかし、診断結果の内容が深いわけではないので、あくまで参考程度に活用するのがおすすめです。必ず複数の自己分析ツールと併用してください。

面倒な登録も一切必要ありません。今すぐ自己分析を実施してみたい学生の方は、下記リンクからツールを利用してみましょう。

>> 就活伸びしろ診断を使ってみる

本格的に自分の強みと価値観を分析するなら「Future Finder」

自己分析 ツール 適職診断 おすすめ 
「Future Finder」
Future Finder
サービス名Future Finder
分析内容・強み
・価値観
・16タイプ診断
質問数108問
料金無料
登録必要
運営会社株式会社ジェイック(Future Finder サービス総発売元)

本格的な自己分析をするなら「Future Finder」がおすすめです。

108問の質問に答えて自分の強みと価値観が分かるのが魅力です。

診断結果は「理想にひた走る情熱家」「心穏やかな共感者」など、16のタイプに分けられて自分の特徴をわかりやすく把握できます。

詳細な診断結果を閲覧することも可能。

会社選びの「軸づくり」にも活用できるので、どういった企業が自分にピッタリなのかを見つけられるヒントとなるでしょう。

>> (無料)Future Finderを使ってみる

ゲーム感覚で楽しく分析するなら「キャリタスQUEST」

サービス名キャリタスQUEST
分析内容・強み
・弱み
・適職
・同じタイプを持つ人の傾向
質問数20問
料金無料
登録必要
※登録なしでも結果の一部が見られます。
運営会社株式会社ディスコ

自己分析を楽しみたいなら「キャリタスQUEST」がおすすめです。

RPG風のデザインとキャラクターが特徴の自己分析ツールで、20問の質問にYES/NOで答えるだけの手軽さが魅力。

登録なしでも結果の一部が見られますが、登録すれば同じ性格タイプの人がどのような業界で活躍しているかや失敗談などが見られるようになります。

自分では思いつかなかった業界・職種との出会いもあるかもしれません。

診断は何度でもやり直しできるので、転職活動に迷った時や考え方に変化があったタイミングで試して結果を見比べるという使い方もできます。

>> (無料)キャリタスQUESTを使ってみる

5分で適職を見つけるなら「適職診断NAVI」

サービス名適職診断NAVI
分析内容・適している職種
・性格や資質
・価値観
・思考スタイル
質問数35問
料金無料
登録不要
運営会社株式会社Meta Anchor

簡単な自己分析ツールを探しているなら「適職診断NAVI」がおすすめです。

月間3万人以上※が利用する自己分析ツールで、わずか5分のテストで適職や性格・価値観・思考スタイルなどがわかります。※株式会社Meta Anchor公式サイトより

特に価値観の項目では「仕事において何を大切にしているか」が明確にできます。

そのため「転職における条件が定まらない」「企業をどう選べばいいかわからない」という方でも求人を選びやすくなるはずです。

登録不要・完全無料なので「試しに何か自己分析を始めてみたい」という方はまず適職診断NAVIを試してみてください。

>> (無料)適職診断NAVIを使ってみる

LINEで気軽に自己分析するなら「LINE適職診断」

LINE適職診断
LINE適職診断
サービス名LINE適職診断
分析内容向いている業界や職種
質問数8問
料金無料
登録必要
運営会社株式会社Synergy Career

スマホから気軽に自己分析をするなら「LINE適職診断」がおすすめです。

公式LINEに登録して8問の質問に答えるだけで、自分に向いている業界や職種がわかります。

公式LINEでは適職診断の他、以下のコンテンツが無料で利用可能。

  • 強み・弱みがわかる性格適性診断
  • 企業の選び方マニュアル
  • 面接の質問・回答集
  • 職務経歴書の作り方

すべてLINEから簡単にチェックできるので、忙しい方でも隙間時間で転職活動の準備ができますよ。

>> (無料)LINE適職診断を使ってみる

【就活・転職】ツールで自己分析を行う3つのメリット

【就活・転職】ツールで自己分析を行う3つのメリット おすすめ

本章では、就職や転職の際にツールで自己分析を行うメリットを紹介します。

現代では、便利な自己分析ツールがさまざまなサイトで用意されています。

自己分析ツールを上手に活用すれば、就活や転職を周りよりも優位に進められるでしょう。

自己分析ツールが適職を提案してくれる

自己分析ツールの中には、結果を基に自分に合う企業や職種を提案してくれるサイト・アプリが存在します。

自分に合う企業や適職は、今までにサイトを利用した数万人のデータを集めて提案しているので、信頼度の高さが強みです。

過去の分析を基に診断可能な点は、オンラインツールならではの特徴といえます。

早い段階で自分に合う職業が分かれば、資格の勉強や似た経験ができるアルバイトへの応募など、根拠を持ってネクストアクションを実行できるでしょう。

具体的には「ミイダス」が適職が知れる自己分析ツールとしておすすめです。

職種を思い切って変えようと考えている方や自分のやりたい仕事が分からない学生の方は、自己分析ツールで適性を知るのが第一歩になります。

転職スカウトサイトの自己分析ツールでスカウトの可能性が高くなる

転職スカウトサイトが提供している自己分析ツールを利用すれば、企業からスカウトされる可能性が高くなります。

サイトによっては、自己分析の結果が自分だけでなく企業も確認できます。スカウトが来る理由は、企業側も相性や価値観が合う人材を探しているためです。

紙とペンで自己分析を実施するのも問題ありませんが、ツールのように結果を発信できません

転職や就職を有利に進めるためには、「Future Finder」や「ミイダス」などの企業からスカウトが届く、オンラインの自己分析ツールの活用がベストです。

多種多様な自己分析ツールの活用で解像度が上がる

自己分析をツールで実施するメリットには、多種多様な特徴を持つ複数のツールを活用することで、自分の解像度が上がる点が挙げられます。

自己分析ツールの中には、性格診断に特化したものや向いている仕事が分かるものなど、多数の種類が存在します。

それぞれのツールが異なる視点やアプローチで分析を行うため、他のツールでは見えなかった自分の一面が浮かび上がることも度々起こるでしょう。

自分の特性や適性をより深く理解したい場合は、一つの方法で自己分析を実施するのではなく、複数のツールを活用してください。

自己分析ツールの選び方と利用する3つのポイント

自己分析ツールの選び方と利用する3つのポイント おすすめ

自己分析ツールの選び方と利用するポイントは以下の3つです。

選び方や使い方を把握しておけば、目的に合った自己分析ができますよ。

適職や性格など分析する内容をチェックする

自己分析ツールには、大きく分けて「適職診断」「性格診断」の2つがあります。

スクロールできます
種類わかること目的おすすめの自己分析ツール
適職診断・向いている仕事
・不向きな仕事
・適した企業の風土
・適した働き方
・自分に合った仕事を見つけたい
・転職先に悩んでいる
・自分の能力を活かして働きたい
ミイダス
性格診断・性格の特徴
・行動特性
・強みや弱み
・得意や苦手
・性格や特性を把握したい
・自己PRや面接に使える強みを知りたい
・自分の性格に向いている仕事を探したい
16Personalities

「どのような仕事が合っているのかわからない」「今の仕事が合っていないと感じる」という方は、適職診断で自分の考え方に適した仕事や業界を見つけるのがおすすめです。

一方、性格診断では自分の強み・弱みを言語化できるので「性格を把握して自己PRに役立てたい」「面接に使えそうなスキルを発見したい」という時に便利です。

適職診断と性格診断の両方が一度に行える「ミイダス」のような自己分析ツールを使えば、性格や行動特性を活かした仕事を見つけられますよ。

2~3つの自己分析ツールを使う

自己分析ツールで使用されている診断機能はサービスによって異なるため、診断結果にも違いがあります。

例えば同じような性質の強みでも、ツールによって「リーダーシップ」「マネジメント力」「決断力」など表現が異なることもあるでしょう。

同時に2~3つの自己分析ツールを使い、しっくりくる分析結果を参考にするのがおすすめです。

ミイダス」や「キャリアタイプ診断」なら完全無料で、性格特性から適した仕事まで詳しい情報がチェックできますよ。

深く考えず率直に回答する

自己分析ツールを利用する時は、深く考えずに率直に回答しましょう。

自己分析ツールは素直に回答することで、本当のあなたの性格や適職がわかる仕組みとなっています。

質問に対しじっくり考えると「こうでありたい」という理想で答えてしまうことが増え、正しい結果が得られません。

1問あたり2~3秒で直観的に答えを選んで進めると、余計なことを考えることなく回答できますよ。

自己分析ツールが初めてで不安な方は質問数が20問と少ない「キャリタスQUEST」のような自己分析ツールがおすすめ。

感覚が掴めたら充実した分析結果が得られる「ミイダス」などの本格的な自己分析ツールに挑戦してみてください。

自己分析ツールの結果を仕事や転職に役立てる3つのコツ

自己分析ツールの結果を仕事や転職に役立てる3つのコツ おすすめ

自己分析ツールの結果を見ても、「今後具体的に何をしたらいいかわからない」という方も多いはずです。

本項では、自己分析ツールの診断結果を仕事や転職に役立てるコツを3つ紹介します。

しっかり深堀りすれば、転職活動をより効率的に進められるようになりますよ。

分析結果をまとめる

自己分析ツールの結果が出たら、Excelなどの表にまとめてみましょう。

例えば、以下のような形でまとめるのがおすすめです。

スクロールできます
項目自己分析ツールの
結果
当たっているもの自分の経験
強み・責任感がある
・勤勉
・計画性がある
・勤勉
・計画性
より高い価値を提供するために、自ら積極的に勉強し資格を取得した。
弱み・保守的でリスクを避ける
・独創性に欠ける
・ルールを重視する
・保守的
・独創性に欠ける
自分から企画立案したりするのが苦手。

結果だけでなく、当たっていると感じる内容や自分の経験などの項目を設けて記入しておくと効率的に自己分析を進められますよ。

把握できた性格や強みを深堀りする

自己分析ツールで把握できた性格や強みは、自分の経験や実績と結び付けて深堀りしてください。

例)

強み経験・実績
問題解決能力が高い部署内での作業が属人化していたため、マニュアルを作成して誰でも同じようなパフォーマンスができるような仕組み作りをした。

具体的な内容に落とし込んでいけば自己PRを簡単に作ることができ、面接でも説得力のあるエピソードを話せるようになります。

さらに自分がどのようなシーンで活躍できるのかが明確になれば、企業からも評価されやすくなるはずです。

転職サイトで実際に求人を見てみる

向いている業界や職種がわかったら、転職サイトで実際に求人を見てみてください。

求人を見ることで実際の仕事の具体的なイメージができ、自己分析ツールで出た適職が「本当に自分に合っているのか」が判断できます。

転職サイトは複数ありますが、中でもおすすめは「リクルートエージェント」です。

求人数No.1の転職エージェントで、専任のキャリアアドバイザーが幅広い業種・職種の中からあなたの条件に合った求人を紹介してくれます。

その他の転職サイトは以下記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【初めての方必見】自己分析ツールを利用する際のNG行為

最後に、初めて自己分析ツールを利用する方に向けて、覚えておくべきツール活用時のNG行為を紹介します。

本章で紹介する内容は、すべて基本的なことです。正しい自己分析を実施して、今後の転職や就職を成功させましょう。

自己分析ツールの結果を鵜吞みにしすぎない

自己分析ツールの結果は、必ずしも真実とは限りません。

特に、質問数が少ない自己分析ツールは、実際の人柄や性格と違う結果が出やすい傾向にあるので注意が必要です。

自己分析ツール以外に、親や友人からの客観的な意見や自己観察を併用すれば、ツールの結果を鵜呑みにしすぎない質の高い分析を実施できるでしょう

ツールの結果をそのまま信じ込み、自分の本質や可能性を狭めてしまうことは避けてください。

質問には必ず正直に答える

自己分析ツールを利用する場合は、自分をよく見せる必要はなく、正直に質問に答える必要があります。

質問に正直に答えなければ、自己PRや分析で重要になる強みや弱みを見逃してしまう恐れがあるでしょう。

自己分析ツールの本来の目的は、自分自身を客観的に知ることです。そのため、正直な姿勢の取り組みが求められていることを忘れないようにしてください。

まとめ|自己分析ツールを使って自分に合った仕事やキャリアを見つけよう!

自己分析ツールを使えば、自分に合った仕事やキャリアを見つけられます。

利用する時は「自己分析ツールの結果を仕事や転職に役立てるコツ3つ」を参考に分析結果を深堀りし、実際の求人を見ながら「自分に本当に合う仕事が何か」を探すとより効果的です。

「より深く自分のキャリアと向き合いたい」「転職すべきか迷っている」という方は、「ポジウィルキャリア」のような有料キャリア相談サービスがおすすめ。

専用のプログラムによりマンツーマントレーニングで自分の強みと軸を明確化するので、長期的なキャリア設計を実現できます。

「まずは無料のサービスを使いたい」という場合は完全無料の「ミイダス」を試してみてくださいね。

>> (無料)ミイダスを使ってみる

自己分析ツールについてよくあるQ&A

自己分析ツールについて、よくある質問をまとめました。

自己分析ツールとは何ですか?どのようなことがわかりますか?

自己分析ツールとは、考え方や行動基準に関する質問を通して以下のような内容を診断するものです。

  • 性格特性
  • 強み・弱み
  • 価値観
  • 向いている業界・職種
  • 適した職場環境

自己分析ツールによって診断できる内容は異なります。

例えば「ミイダス」なら、向いている業界・業種の他、ストレス要因や相性の良い上司・部下のタイプなど詳細な分析ができるので適した企業の具体的なイメージがしやすいですよ。

>> 今すぐミイダスを使ってみる

登録不要の自己分析ツールはありますか?

登録不要のおすすめ自己分析ツールは、以下2つです。

その他、登録しなくても結果の一部が見られるサービスもあります。

詳しくは「【転職系】おすすめの自己分析ツール5選」や「【就活系】おすすめ自己分析ツール7選」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自己分析ツールを使う時の注意点はありますか?

自己分析ツールを使う時は、以下3点に注意してください。

  • 2~3つの自己分析ツールを使って結果を比べる
  • 分析結果をまとめる
  • 自分の経験と結び付けて深掘りする

自己分析ツールを利用する時は、結果をヒントに自分の経験や実績と結び付けて深掘りしていくことが大切です。

活用するコツは「自己分析ツールの結果を仕事や転職に役立てるコツ3つ」でも紹介しているので、適職を見つけたい方はチェックしてみてください。

自己分析ツールは無料と有料のどちらがおすすめですか?

自己分析ツールは、無料と有料で以下のような違いがあります。

料金特徴おすすめの自己分析ツール
無料・手軽に試せる
・登録制のものが多い
ミイダス
有料・結果を保存して何度も見返せる
・解説や情報量が充実している
エムグラム適職診断

無料でも「ミイダス」のように、本格的な適職診断ができるサービスもあります。

「無料で客観的なアドバイスがほしい」という方には、転職エージェントがおすすめ。

転職のプロが経歴や実績、希望をヒアリングした上で、あなたの強みや適性を明確化してくれます。

サポートが充実している「リクルートエージェント」なら、転職の悩み相談や面接対策など、内定獲得までのすべてのフローを支援してもらえますよ。

おすすめの転職エージェントは以下の記事でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
気になる内容をタップ