介護ワーカーは、介護職の転職支援に強い転職エージェント。利用してみたいけど、評判が気になる方も多いのでは?
口コミを元に、介護ワーカーのリアルな評判を解説します。メリット・デメリットまでまとめるので、利用を検討している方は参考にしてください。

介護ワーカーは安心して利用できる?
介護ワーカーは、介護職の転職支援に強い転職エージェントです。初めて転職活動する人や、転職エージェントを使ったことがない人は、介護ワーカーが安心して利用できるのか不安になるかもしれません。
今回は介護ワーカーの口コミ評判やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
介護ワーカーの良い評判・悪い評判4選

ネット上の利用者の口コミを見ると、様々な評判が聞こえてきます。ここでは、介護ワーカーの良い評判と悪い評判をまとめます。
- 条件に合わせて仕事を探してくれる
- 給料の良い職場を紹介してくれる
- 連絡がしつこい
- 希望が通らないことがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①条件に合わせて仕事を探してくれる
介護ワーカーに登録すると、介護職の転職に詳しいアドバイザーが担当となり、転職活動をサポートをしてくれます。まずは面談で、転職先に関する希望や条件を徹底的にヒアリング。
ヒアリング後は数ある求人の中から、ぴったりの求人を紹介してくれます。転職に関する不安があっても、アドバイザーが相談に載ってくれるのでとても心強いですよ。
②給料の良い職場を紹介してくれる
去年からお世話になっています。 時給も高い所を紹介していただき、必要書類への対応も早くて助かっています。 また、対応も丁寧で個人的には満足しています。
引用:Google口コミ
2021年10月14日現在、介護ワーカーにて検索条件「高額収入」で求人検索をすると、なんと19,132件もの求人がヒット。
介護ワーカーには高額収入の求人が多いので、転職して収入アップを目指す人におすすめです。ただし転職する際には、給料の高さだけでなく、職場の雰囲気や勤務時間などもしっかり確認することが大切です。
③連絡がしつこい
介護ワーカーに登録すると、最新求人が出る度にメールが届くようになります。また、介護ワーカーから何度も電話がかかってくるという声もあり、人によっては「連絡がしつこい」と感じてしまうようです。
連絡の頻度についても、アドバイザーとすり合わせておくと、ストレスなく転職活動が進められます。
④希望が通らないことがある
希望日に合わせてくれて保育園も使えるというので面接に行ったのに、全くこちらの希望が通っていなく、本当に採用担当者と話をしていたのかと思えるレベル。
引用:Google口コミ
介護ワーカーを利用した人の中には、自分の希望が通らなかった人もいるようです。介護ワーカーには数多く求人がありますが、自分の希望をすべて満たした求人が必ず見つかるわけではありません。
介護ワーカーで希望の求人を見つけるためには、アドバイザーに自分の希望をしっかり伝えることが大切。もし希望通りの職場に転職したいのであれば、妥協せず時間をかけて求人を探してください。
介護ワーカーのメリット5つ

介護ワーカー以外にも、介護職に特化した転職サイトはいくつかあります。その中で、介護ワーカーが選ばれているのは理由があります。ここでは、介護ワーカーのメリットを5つ紹介していきます。
- 求人数が多い
- エージェントを利用できる
- 年収・待遇UPを狙える
- 非公開求人がある
- 介護施設の内部事情がわかる
それぞれ詳しく解説していきます。
1.求人数が多い

介護ワーカーの公開求人数は、2021年10月14日現在81,268件となっています。求人数が少ない転職サイトの場合は選択肢が少ないため、妥協して職場を選ぶケースも。
しかし、介護ワーカーは求人数が豊富で選択肢も広がり、妥協せずにできるだけ自分の希望通りの職場を探せるメリットがあります。
2.エージェントを利用できる

介護ワーカーに登録すると、それぞれの地域にいる「介護職専門アドバイザー」が転職をサポートしてくれます。
介護職専門アドバイザーが勤務地・給料・勤務時間など、働くうえでの希望を徹底的にヒアリング。ヒアリングした内容を元に、それぞれに合った求人を探して紹介してくれます。
3.年収・待遇UPを狙える

介護ワーカーを利用して内定が決まったら、事前に確認した条件と相違がないように、アドバイザーが入職条件を確認してくれます。
自分ではしづらい給料や休日の条件交渉も、アドバイザーが代行してくれるので、年収・待遇UPを狙える可能性も。内定を辞退する場合もアドバイザーが代行してくれるので安心です。
4.非公開求人がある

介護ワーカーでは公開求人以外にも、「非公開求人」を多数保有しています。
非公開求人とは、一般に公開されていない求人のこと。非公開求人は一般的な求人より条件が良いため、人気があり応募が殺到します。非公開求人は、介護ワーカーに無料登録すると紹介してもらえるようになります。
5.介護施設の内部事情がわかる

介護ワーカーは、介護の転職支援実績が豊富であり、介護施設・病院からの信頼度も抜群。そのため、介護ワーカーを通して転職活動を行うと、事前に仕事場の雰囲気など転職先の内部事情がわかります。
職場の雰囲気など詳しい情報までこだわりたい人は、ぜひ登録してみてください。
介護ワーカーのデメリット4つ

転職サイトを利用する際には、メリットだけでなくデメリットを把握しておくことも大切です。ここでは、介護ワーカーのデメリットを4つ紹介します。
- 地域によって求人数に差がある
- エージェントの質にバラつきがある
- 派遣の求人数が少ない
- 連絡が多すぎる
それぞれ詳しく解説していきます。
1.地域によって求人数に差がある

介護ワーカーの求人は都心部に集中していて、地方の求人数は少ない傾向にあります。地方に住んでいる人や、都心部を出て地方で働きたいと考えている人の転職活動には不向きだといえます。
2.エージェントの質にバラつきがある

介護ワーカーには経験豊富なアドバイザーが多数在籍しています。しかしながら、必ずしも良いエージェントが担当になるとは限りません。
もし担当アドバイザーに不満がある場合には、担当者を代えてもらうことをおすすめします。
3.派遣の求人数が少ない

2021年10月14日現在の正社員の求人数は50,327件・パートの求人数は19,308件ですが、派遣の求人数は11,394件と最も少なくなっています。そのため派遣の仕事を探している人にとっては物足りない場合があります。
4.連絡が多すぎる

介護ワーカーは電話やメールによる新着情報のお知らせなどを積極的に行っています。人によっては介護ワーカーからの連絡が多すぎる・しつこいと感じることもあります。
介護ワーカーを安心して利用するには?

デメリットを見ると、介護ワーカーを使うことに不安を感じる人もいるかもしれません。ここでは、介護ワーカーを安心して利用するための、3つのポイントについて解説します。
- エージェントの意見に流されない
- 気になる施設は個別に調べる
- 複数の転職サービスを利用する
それぞれ詳しく解説していきます。
1.エージェントの意見に流されない

介護ワーカーを利用する際には、アドバイザーの意見に流されすぎないことが大切です。自分の意思は強く持ち、最終決断は、アドバイザーではなく自分自身の意思で行ってください。
2.気になる施設は個別に調べる

アドバイザーはさまざまな情報を提供してくれますが、その情報だけがすべてではありません。気になる施設があったら、インターネットなどを利用して個別に1次情報を調べてください。
3.複数の転職サービスを利用する

介護職に特化した転職サービスは介護ワーカーだけではありません。必ずしも介護ワーカーだけを利用しなければならないわけではないのです。
介護職への転職を効率的に行いたいなら、介護ワーカー以外のさまざまなサイト・エージェントを利用するとよいですよ。
介護ワーカーはこんな人におすすめ!

介護ワーカーはメールや電話連絡が多い評判があるため、連絡が多くても気にならない人向けだといえます。
介護ワーカーのアドバイザーはさまざまなサポートをしてくれますが、最終的に転職場所を決めるのは自分です。介護ワーカーの力を借りながらも、自分の意思を強く持って転職活動できる人におすすめです。